概要
放送 | テレビ朝日系列 |
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主演 | 長澤まさみ |
ジャンル | 刑事ドラマ |
脚本 | 後藤法子 ほか |
演出 | 塚本連平 |
音楽 | 池頼広 |
プロデューサー | 横地郁英・遠田孝一・八巻薫・浅井千端 |
製作 | MMJ・テレビ朝日 |
パート1 | |
オープニング | m-flo Don't_Stop_Me_Now |
エンディング | 木村カエラ マミレル |
放送期間 | 2012年4月13日-6月8日 |
放送時間 | 金曜23時15分-24時15分 |
放送枠 | 金曜ナイトドラマ |
パート2 | |
オープニング | LUNASEA 乱 |
エンディング | Perfume Sweet_Refrain |
放送期間 | 2013年10月11日-11月22日 |
放送時間 | 金曜23時15分-24時15分 |
放送枠 | 金曜ナイトドラマ |
あらすじ
――ワタシ、都市伝説を証明するために「刑事」になりました。
警視庁捜査一課第七係に赴任してきた新人刑事・音無月子は生粋の都市伝説オタク。彼女の美貌に一目惚れした几帳面すぎる鑑識・勝浦洋人や自慢の「刑事の勘」の鈍化に悩まされる昔気質の上司・丹内市生は、破天荒な彼女の行動に振り回されながら、彼女の周囲で巻き起こる都市伝説に絡んだ奇妙な事件の解決に挑む。
登場人物
警視庁捜査一課丹内班の新人刑事。マイペースな性格の上に、生粋の都市伝説オタクで幅広い知識を持つ。都市伝説の中には本物の史実を示す事実があり、色々な事件に都市伝説が関わっているという考えから、表に現れていない不可思議な出来事を証明するため刑事を志望したと話す。主に都市伝説の真偽を証明することに重きを置いた捜査をしている。都市伝説にまつわる事件に直面すると「キター!」という口癖を言う。妹と二人暮らしで、都市伝説の調査でズル休みする言い訳に妹を利用したり、彼女に欠席連絡を代行させたりすることもしばしば。自他共に認める周りの目を惹く美貌・美脚の持ち主で、容疑者に接近したり、他部署の男性刑事から捜査情報を聴き出すことにそれらを活用した色仕掛けを使うことも厭わない。職場には常にミニスカートをはいて出勤している。本人曰く、「警察はいまだに男性社会なので、利用できるものは徹底的に利用する」と割り切っている様子。電話やメールの着信を事前に察知できる能力がある。自身も5歳の頃に天狗に誘拐され神隠しに遭った経験があるという。都市伝説好きが高じて、事件の不審点や未解決事件の背景に都市伝説に関する要素を見つけると、半ば強引に両者を結びつけようとして飛躍した推理を披露することがあるが、捜査能力自体は優れており、誰かしらの助言を借りることもあるが、最終的にほぼ自力で事件の真相を解明している。
勝浦洋人(かつうらひろと)演:溝端淳平
警視庁鑑識課。「散らかっている」「順番が乱れている」などといった状態が気になって仕方がいという、極端に几帳面な性格の持ち主。事件現場であっても、先輩鑑識の制服の襟が乱れていることが気になって反射的に直してドン引きされたり、遺留品の乱雑な配置を勝手に整頓してしまう事がある。しかし、整頓する前の状態を完璧に覚えられるほどの記憶力を持つため、その能力が捜査に役立つこともしばしば。都市伝説に興味は無いが、月子に気に入られようと天狗について勉強していたことがある。初対面から月子に一目惚れしアプローチするが、気にも留めてもらえず、月子の捜査に利用される。月子に対するアプローチは食事に誘うことばかり。彼女の家で捜査情報の共有がてらチャンスを狙うが、肝心のところで同居する妹が登場したり、トラブルが発生して毎度玉砕している。
丹内市生(たんないいちお)演:竹中直人
部下が3名しかいない警視庁捜査一課第七係丹内班主任。「鬼の丹内」と言われている昔気質の刑事。学生時代は歴史研究部に所属していた。月子の言動に振り回され、事あるごとに激昂している。同期の捜査一課主任である郷原祐一から見下されており、彼を出し抜こうと躍起になっている。第一期では妻と子供がいるが、家庭では上手くいっておらず、別居中であることが明かされている。