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Don'T_Stop_Me_Now

どんとすとっぷみーなう

Don't stop me nowとは、イギリスのロックバンドQueenの楽曲である。
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概要

Queenが1978年に発表した7作目のアルバム「Jazz」に収録された楽曲。後にシングルカットもなされた。作詞、作曲は共にフレディ・マーキュリーである。
シングルカットされた当初は辛うじて英国チャートトップテンに入る程度であったが、現在ではQueenの数ある楽曲の中でも五指に入る人気の高さを誇る代表曲の一つ。YouTubeにアップされているQueenのミュージックビデオでは、2020年現在あの「Bohemian_Rhapsody」に次ぐ総再生数約5.7億回という驚異の数字を叩き出している。
フレディーの半生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」ではライブ・エイドのシーン後にエンディングを飾る楽曲の一つとして使用され、ファンに最後の歓喜をもたらした。ちなみにもう一曲はフレディー最後の生声収録として知られる「The Show Must Go On」。

ミュージックビデオにおけるブライアン・メイの印象的なソロパートからギター主体の楽曲という印象をもたれがちだが、実際にはフレディのピアノ演奏を主体とし、ギターは実質ソロパートでしか使われていないほどに出番が少ない。しかしそれでいて疾走感溢れる楽曲に仕上げられており、3分弱の曲が全力で駆け抜けていく。
ギターの少ない楽曲だが、初出のアルバム「Jazz」では(With Long-Lost Guitars)、「ボヘミアン・ラプソディ サウンドトラック」においては(…Revisited)のタイトルで、それぞれ異なるギター追加版が収録されている。是非合わせて聞いてみてもらいたい。

歌詞

歌詞はおなじみフレディ独特の言葉づかいが全開であり、初見ではまず何のことか分からない。
あの「Killer_Queen」や「Bohemian_Rhapsody」のごとく固有名詞もたびたび登場する。主なものでは「Lady Godiva」(レディ・ゴディバ)や「Mr.Fahrenheit」(ミスター・ファーレンハイト)があり、前者は11世紀、夫の暴政を変えさせるために全裸で馬にまたがり町を一周したと言い伝えられる女性。あの高級チョコレートの代名詞ゴディバの名の由来となった人物である。
後者は摂氏と共に用いられる温度の指標「華氏」を提唱した物理学者。日本ではあまり使われない指標だが、レイ・ブラッドベリの著作「華氏911」などで知っている人もいるかもしれない。ちなみに曲中で「200度」と歌われているが、華氏200度は摂氏に直すと約93℃である。
全体では「I'm a sex machine」などの部分から性行為の快感を歌っているという見方が一般的だが、捉えようによっては薬物でハイになった状態を歌っているともとれる。発表当時フレディに薬物使用疑惑があったこともあって、ブライアンはこの楽曲にやや否定的な立場を示している。

日本での知名度

かようにQueenを代表する楽曲であるが、我が国においては様々なジャンルで知名度が高い楽曲としても知られている。
例えばフィギュアスケートが好きな方なら、2014年開催のソチオリンピックを想起するだろう。この大会におけるフィギュアスケートのエキシビションにおいて、日本代表の一人であり大会5位入賞を果たした町田樹選手がこの楽曲を使用したのだ。
しかもただ滑るのではない。エキシビションという舞台ゆえにかその卓越した演技力を遺憾なく発揮し、大技の3回転ジャンプを二度も繰り出す、カメラ目線でポーズを決める、さらにはあのギターソロで渾身のエアギターを披露するなど、まさに良い意味で実力の無駄遣い。大観衆を沸かせるだけでなく、実況と解説を素で吹き出させた。いいぞもっとやれ

また某笑顔動画を中心に空耳ストの間でも抜群の知名度を持ち、メタリカと並んで投稿数が多いQueenの楽曲の中でも著名な空耳が数多く生み出されている。
有名なところではAメロから順に
「母さん ハブ殴った ハブ殴った」
「馬肉の誓い」
「蟹味噌ヴァレンタイン」(恐らくもっとも有名)
「すぐそれママに言う」
など。たった一曲でここまで有名な空耳が多数発掘されたのは極めて希有な例である。
形は様々なれど、多くのファンに今なお愛され続けている不朽の名曲と言えるだろう。

関連動画


町田樹選手のパフォーマンスはこちら。

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Queen 洋楽

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