概要
pixivユーザーの絵師・デントシ氏による架空鉄道作品。1950年に開業した架空鉄道路線。名前の由来はスヌーピーから。架空の都道府県、「陽奈津県」を走る架空鉄道路線。美しい生活環境の創造を目的としてまちづくりをしてる。作中では同じく同氏の創作である異次元電鉄、田岡電鉄、田都鉄道、川原地方鉄道、フィニ急電鉄、PR高速鉄道、麗美鉄道、後井川メトロへの直通運転を行っている。
路線
陽奈津県の端っこのピナ川からほぼ左側の酢抜原を走る本線と車井美市の木川台、空港などがある茶羅市や大都会瑠衣市を走る路線などが存在する。
車両
酢抜急1000系
2000年に旧1000系と300系の後継車両として登場。冷房車増加、液晶ディスプレイ案内などを搭載してる。酢抜急初の各幅車体も採用。6編成ごとに色違いが存在する。
左から1次車、2次車、3次車、4次車
酢抜急2000系
2006年500系と旧1000系の後継車両として登場した次世代通勤電車。主要機器の二重化を行い、信頼性やサービスの向上を図っている。この4編成はそれぞれ役割が異なる。1次車は主にライナス急行の運用に就いてる。車両の塗装はスヌーピーに登場するフランクリンをイメージしてる。
2次車は2007年登場。主にVP(ヴァンペルト)快速に就いてる。車両の塗装は緑はスヌーピーに登場するサリー・ブラウン。
3次車は2013年登場。1次車同様平日は主にライナス急行、休日はホリデー急行に就いてる。車両の塗装は緑はスヌーピーに登場するパティ、紫は同じくスヌーピーに登場するヴァイオレットをイメージしてる、
4次車は2016年登場。主にライナス急行、ホリデー急行やO快速の運用に就いてる。車両の塗装の緑はスヌーピーに登場するペパーミント・パティ、赤はマーシー。
5次車は2017年登場。主にPR高速鉄道黄線への直通運用に就いてる。それと今までの2000系とは違い各幅車体でなくストレート車体。
左上から1次車、2次車、3次車、4次車、5次車
酢抜急900系
1990年に9000系の後継車両として登場。独特なVVVFインバーターを搭載してる。車体のモールドはこの車両から廃止された。当時は菱形パンタグラフだったが1999年にシングルアームに交換された。この車両も6編成ごとに色違いが存在する。
酢抜急950系
2023年フィニ急電鉄と一鳥地方鉄道直通に伴いフィニ急77000系をベースに作られた車両。
酢抜急i5020系
2024年麗美鉄道と直通運転開始に伴い登場する新型車両。i2020系をベースに作られた。
酢抜急P235系50番台
フィニ急P235系をベースに作られた車両。3号車はダブルデッカー付き。
酢抜急3000系
2005年急行アクティー用に登場した車両。急行アクティーは平日に走る列車。田都鉄道直通前までは酢抜原までだったが直通始まってから主に江州町や実羽二へ行く。
酢抜急510系
2018年に280系の後継車両として登場。2023年にフィニ急電鉄、田岡電鉄、田都鉄道、川原地方鉄道、一鳥地方鉄道と直通運転を行うために2+2の分割編成で作られた。直通前までは常時連結して走ってたが2023年に直通開始してからは行き先が違う同士連結して併結運転を行なっている。
2次車は塗装を変更し、急行灯や半自動ドアボタン設置やVVVFインバーターがSICになった。休日は主に異次元電鉄に直通するホリデー急行として走ってる。
酢抜急SN5000系
2024年にデビューした車両。今までの車両で一番少ない電気で走れる。フィニ急線、田岡電鉄、一鳥地鉄、田都鉄道にも直通する。
酢抜急O131系
2023年3月にフィニ急電鉄、一鳥地方鉄道直通用にデビューした。50番台は酢抜急初の3両編成車両。560番台は4両編成。車両の塗装はシュローダーをイメージしてる。
酢抜急旧1000系
1983年に旧型車置き換え用として登場した車両。それぞれ違う顔が存在する。2000年から2010年にかけて0番台から600番台&900番台が新1000系や2000系の登場により引退した。700番台と800番台は現役。
左から0番台、200番台、400番台、500番台、600番台、900番台、700番台、800番台
引退した車両
酢抜急500系50番台
1979年から省エネ電車として製造された車両。2023年夏950系の登場により引退した。引退後は一鳥地方鉄道に譲渡予定。
酢抜急500系70番台
1983年に輸送力増加用として登場した車両。1987年にPR高速鉄道黄線と直通運転開始してからは主に直通運用に就いていた。2007年には2000系5次車の登場で引退した。
酢抜急800系
1975年に旧型車置き換えのために登場した車両。1975年デハ10の後継車両や750系のマイナーチェンジ車として登場した車両。車両の塗装はペギー・ジーンをイメージしてる。今年4月i5020系の登場により引退した。引退後の譲渡はされるがどこの路線かはまだわからない。
酢抜急280系
1953年に急行運転開始に伴い登場した車両。主に2+2の併結運転で走ってた。かつては茶色塗装だったが1970年にフリーダ塗装に変更された。そして2019年に510系の登場で引退した。
座席指定列車
急行フライング・エース
動態保存蒸気機関車。日倉市からウッドストック鉄道のウッドストック駅まで走ってる。
急行レッドバロン
2023年春ピナ川から田都や、江州町や岡原(2024年春から星蝶県)へのアクセス向上のために登場した。最高速度140km/hで振り子を搭載した車両。デントシ氏の架空鉄道車両で初めての振り子搭載車両。
停車駅;
田都行き:ピナ川、吉原小学校前、瑠衣市、軸菜、岡倉、四原、短津、田都。
江州町行き: ピナ川、吉原小学校前、瑠衣市、軸菜、岡倉、四原、川原、江州町。
実羽二行き:ピナ川、吉原小学校前、瑠衣市、軸菜、岡倉、四原、田山川、岡原、星蝶市、実羽二。
特急ビーグルジェット
ファイヤージェットと同型の車両。運用はほぼ同じ。
種別
普通
急行
VP快速
ライナス急行
スヌ快速
ホリデー急行(たみやこ号、かわはら号、はまおか号、いちどり号、れいみ号、ひらい号、とふ号)
などが存在する。
余談
フィニ急との差別化のため、急の前はカタカナ表記でなく漢字表記の酢抜急。すぬきゅうを無理やり変換したものである。
元々はピーナッツタウン高速鉄道という名前にする予定だった。