【警告】
本記事の存在そのものが劇場版SAO第1作のネタバレとなります!
概要
ソードアート・オンラインに登場する狂気の天才たちが師事した重村徹大教授の実娘。
父がコネで手に入れたソフトでSAOにログインし、デスゲームに巻き込まれる。
歌うことが好きで「でっかいところで歌いたい」という夢の持ち主。
ノーチラスとはリアルでも幼なじみ。
アバター名は「ユナ(Yuna)」。
2023年10月の時点で時点で修得者が殆どいないレアスキル《吟唱》の保有者となっている。
吟唱は範囲内全てのプレイヤーにバフを掛ける効果を持ち、練習を兼ねて毎晩深夜にどこかの街の転移門で密かにその歌声を披露していたことから彼女を《歌チャン(歌エンチャンター)》と呼ぶファンも生まれている。
SAOプログレッシブ
アルゴと並ぶ知る人ぞ知る最古参キャラアシュレイ、劇場版オリキャラの後輩ミトと半ば三人娘状態で行動する。
メモラブル・ソング
デスゲーム開始最初期、在りし日の彼女が登場。
ノーチラスの過保護にツンデレモード発動中。
Q.「幼馴染って、男の子なの?」
A.「別にそういうのじゃないよ。」←実に微妙な表情
喧嘩の末に家出し、アシュレイに護衛されながら圏外で歌の練習をしていた。
そんな最中に何者かによってMPKを受け窮地に陥ったところをミトに救われる。そしてユナもまた、自身を救ってそのまま消極的自殺をしようとしていたミトを叱咤激励し命を救った。ミトからすれば死にたいけど死ねなかったがやっと死ねるのを邪魔されたのだが、結果として最高のファインプレーであった。
また、SAOにおける彼女のワイドブリムハットはアシュレイのお手製であったことが明かされた。
キュアラブル・ペイン
再びアシュレイ及びミトと登場。
関連イラスト
関連タグ
その後(重大ネタバレ注意!)
以下、オーディナル・スケール編未視聴の方には極めて重大なネタバレとなります!! |
攻略組を目指して自己の強化に励んでいた2023年10月15日(最前線第40層)、とあるパーティがダンジョン内の閉じ込めトラップで全滅しかける事件が発生。
攻略組の最精鋭はフロアボス攻略戦の最中であり、ユナは攻略組二軍(エイジ及びカルーとオブトラらしき風林火山メンバー、その他攻略組志望の中層プレイヤー上位複数名)と共に救出に向かう。
しかし攻略組最精鋭に比べダンジョン攻略の経験が足りなかった救出部隊は、自分達もモンスターの大群に囲まれミイラ取りがミイラとなりかけてしまう。
ユナは《吟唱》スキルでヘイトを集め囮となることで救出を成功させるが、自身は薄暗い牢獄ダンジョンの底で二十体以上の獄吏型モンスターのリンチに遭い凄惨な最期を遂げることになった。
この時、エイジはフルダイブ不適合の発作を起こしてしまい同行していた風林火山メンバーにユナの救出を懇願するも、彼らは全滅を避けるためにユナ救出よりもボスモンスターの討伐を優先。
影響、そして
ユナの死によって《吟唱》スキルはヘイトを集めるデメリットが発覚し、以後攻略の最前線で使用されることはなくなる。
更に失意のうちに前線を去ったノーチラスは攻略組への憎悪を募らせていく。
それから数年後、SAO事件解決後もその思いは晴れることなかったノーチラスのもとに悠那の実父である徹大が接触。AIとしてユナを蘇生させるべく、悠那の外見をモデルとした「YUNA」及び本命のAI「白ユナ」を生み出し、オーディナル・スケールの事件を引き起こすこととなる。
つまり、初出のSAO劇場版第1作目「オーディナル・スケール」では既に故人。
その凄惨な最期をふくめ、彼女のエピソードの殆どは入場者特典や円盤の初回生産版特典で描かれたものである。
インテグラル・ファクターではディアベル他同様生存する。
真の関連タグ
ユナ(SAO):この表記の場合はpixivでは9割以上が後述の黒ユナ。
YUNA:黒ユナ。ユウナの外見をベースにしたAIアイドル。本来はただのAIでしかない。
白ユナ:徹大の本命である娘の複製AI。しかし、pixiv内でのタグ使用はSAO作品では存在しない。