概要
作者は助氏。
元々はSS速報VIPのスレッドにおいて2015年夏ごろから執筆されており、2016年夏に投稿を終了している。
その数週間後にPixivに【完全版】が投稿され、C90において「番外編」が販売されている。
登場人物
正規空母
LINEでの名前は赤城(ただしよく変わる)
LINE上ではキャラ崩壊というレベルで砕けた口調になる。そして加賀と共同してネタに走ったり加賀の携帯を勝手に使って書き込んだりとまさにやりたい放題である。
だが過去に何かあったようで......。
LINEでの名前は加賀(こちらもよく変わる)
基本的には真面目であるが、上記の通り赤城と共同し、ネタに走ることもしばしば。
そして五航戦の運のいい方もいじる。と言っても嫌っているわけではなく、仲がいいからこそのいじりである。
とある人と関係があるらしいが......?
LINEでの名前は多聞丸☆LOVE(その後ヒ☆リュウに変更)。比較的常識人。ただし蒼龍とネタに走ることもある。
LINEでの名前はソウ☆リュウ。こちらも比較的常識人。だたし(ry
LINEでの名前はずいずい。LINEでの突っ込み枠1号である。そしていじられ枠でもある。
LINEでの名前は翔鶴。謙虚な努力家。しかしよく紐パンネタでいじられる。それで瑞鶴が説教を食らうことも......。
LINEでの名前はGraf。かなり日本や機械に慣れており、漢字を普通に使いこなしている。
ドイツのLINEグループは少々闇が深いらしい......。
LINEでの名前はうんりゅう。機械に不慣れで基本的に平仮名で会話する。
LINEでの名前は♪天城♪。機械は苦手だがメールで連絡をしていたため文字を打つこと自体は得意。
LINEでの名前は☆先輩命★(この名前だったのは参加当初のみ。その後は☆ずいかつ★などコロコロ変わる)LINEの名前の通り瑞鶴を非常に慕っている。瑞鶴が絡むと文字を打つのがとても速くなる。
装甲空母
LINEでの名前は大鳳。秘書艦(LINE中では秘書官と記載)であり、出撃連絡や鳳翔が参加するまではメニューの連絡などをしていた。後述する甲提督に対して恋心を抱いている。
軽空母
LINEでの名前はRJ。LINE上でも大阪弁と突っ込みの勢いが衰えることはなく、その胸に対する意思も変わることはなかった。
LINEでの名前はお母さん。初期は平仮名しか使えなかったが、話が進むにつれて漢字や顔文字等が使えるようになった。居酒屋鳳翔おすすめメニューを定期連絡している。
LINEでの名前は卵焼き☆研究中(終盤で卵焼き☆マスターに進化(?)している)。ふわふわしたしゃべり方はLINE上でも変わらず、食べりゅ?も健在である。
水上機母艦
LINEでの名前はかもかも!(その後秋津洲かもに変更)。最初から最後まで無視されたりいじられたりと位置を確立している。
提督
最初はは一人しか居なかったが、第三部から二人の提督が着任。その他にも名前のみ登場する提督もいる。なお下記の甲、乙、丙提督と言うのは瑞鶴が『LINE上ではあだ名で呼ぼう』と言ったことが発端である。
甲提督
前任者の提督の後任でやってきた提督。基本無口ではあるが、艦隊の指揮能力は高く、艦娘に対するアフターケアも完璧という提督。しかもイケメンである。
乙提督
軍人気質で一人称にそれがしを使う。ごつく、筋肉質といったステレオタイプな軍人といった感じの提督。最初はそれがし提督と名付けられていた。
丙提督
深海棲艦との和解案を提案した初めての提督。頭がキレるらしいが、最初は噛みまくりだった。
ある艦娘の中に自分と同じ夢を持っていると言うのだが......?
その他の登場人物
艦娘
上記以外にも様々な艦娘が鎮守府に居る。
スレ内でリクエストを取り、その艦娘を登場させて宴会での余興をするなどSSスレらしい登場の仕方をしている。
その他にも重要な人物や深海棲艦が出現するが、あまり言いすぎるとネタバレになるためここでは割愛する。
備考
鎮守府空母のLINE事情 番外編
鎮守府空母のLINE事情本編終了後の様々な艦娘の話が収録されている。
各提督の説明や艦娘たちの挿絵など本編をより深く楽しめる内容になっている。
(現在在庫状況は僅少になっているが、電子書籍版もあるので在庫切れになった場合はそちらを買うという手もある)
瑞鶴と提督(代理)さんの日常
上記の番外編並びに本編の続編。登場人物はほぼ二人だけであるが、瑞鶴と翔鶴の個人LINE等が入ることもある。下記に詳しい事情を書くが、一度全削除された(現在は復帰済み)
艦娘トークLINE
本編とはつながりがないが、艦娘たちの日常のLINEをもじまるを使い作成したもの。
本編に登場しない艦娘も多数出演しており人気を博していたが、艦これの画像をそのまま流用していたため、Pixivの利用規約に触れてしまい、三月二十三日に全作品が削除された。
ただしこれはPixiv上の話であり、作者Twitterでは削除されていないので、そちらで削除された作品を観覧することは可能。現在はフリー素材等を使用した復帰作が徐々に投稿されつつある。