1984年1月31日生まれ。ロシア連邦北オセチア共和国ウラジカフカス市出身。
本名はアラン・ガバライエフ。
元々はレスリングを学んでいたが同郷である露鵬の影響もあり相撲に転向してアマチュアの相撲世界大会でロシア代表として優勝した経験を持つ。
2006年12月に三保ヶ関部屋に入門し22歳の遅いスタートではあったが2007年1月場所の初土俵以来順調に出世して2008年11月場所にて新入幕を果たした。
2010年には2場所連続で敢闘賞を受賞し関脇も務め、幕内に定着していたが2013年9月場所後における三保ヶ関部屋の閉鎖に続き自身も突然引退を発表し、故郷に帰国した(記録上の引退場所は翌11月場所で最終的な所属部屋も旧三保ヶ関部屋の力士が移籍した春日野部屋となる)。
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