CV:松本沙羅
NARUTO NEXT GENERATIONS
概要
茶髪のツインテールが特徴の少女。
うずまきボルトの同期で、同じ油女シノを担任としたクラス出身。伊豆野ワサビとは忍者学校時代からの親友。彼女とは逆に少々気弱で泣き虫な性格。
秋道チョウチョウほどではないが面食いであり、アカデミーの修学旅行で出会った枸橘かぐらに目を輝かせ、彼が男子と仲良くしていると仏頂面になっていた。
アカデミー卒業後は木の葉の下忍となり、上忍の日向ハナビの指導のもと、第15班としてワサビ、筧スミレらと共に任務を熟す。
容姿
ライトブラウンカラーのツインテールが特徴。タレ目で、右目の下に泣きぼくろがある。
身長は小柄で、身長141cm、とボルトたち同期のメインキャラのくノ一の中では一番背が低かった(後に第15班に加わった鉄ツバキは更に背が低い)。
アカデミー時代はオレンジ色中心のジップトレーナーに、オレンジ色のショートパンツというスタイル。
下忍となってからは、ベージュ色中心のジップトレーナーに、オレンジ色の長ズボンというスタイルになっている。木ノ葉の忍の額当てはオレンジ色で、首回りに首輪のように装着している。
劇中の活躍
忍者学校時代は、クラスで起こった「男女対抗忍術合戦」では中心人物として行動した。
親から忍以外の道を望まれており、そのことで一時ワサビとの仲が拗れてしまうが、うちはサラダの仲裁のおかげで両親を説得し、無事に忍になることを認められた。
アカデミーの卒業試験を無事突破し、下忍となってからは、鵺のことをスミレからはなかなか打ち明けられずにいたが、動物の保護任務を機になみだと共に鵺を受け入れる。
中忍試験では第一次試験は突破するが、第二次試験にて雲隠れのユルイたちの班に敗北した。
鳥獣被害の任務では、事件の黒幕であるササミの部下・モモ&ササミ兄妹に噛まれ、呪印を植え付けられてしまう。抗体のワクチンを摂取した後は、スミレやワサビとの連携でモモを倒すことに成功した。
スミレが科学忍具班への移行を決意してからは、ワサビと共に彼女を後押し。代わりに鉄ツバキが第十五班に加入した当初は、彼女の態度でトラブルが起こることもあったが、チームワークを深めて行き、ツバキとワサビのストッパー的役割をしている。
二度目の中忍試験の第二次試験である『森に取り残された負傷者の救助』にて、森にいた猿飛ミライを負傷者だと思ったが、実は罠であった。注意力が足りなかったので失格となる。
SAIKYO DASH GENERATIONS
最強ジャンプ連載の『BORUTO SD』でも登場。過去のNARUTO SDシリーズの例にも漏れず、スミレやワサビ同様、顔芸も披露している。
能力
号泣する際の声は大の大人さえも一発で気絶させてしまうほどの強力な超音波となり、自身の必殺技でもあるが、周囲の人々も巻き込んでしまうという欠点がある。
- 「涙参上の術」
中忍試験後に会得。超音波を一点に集中させて放つ。その威力は強力だが、発動までに時間がかかる上にチャクラの消費が激しい、という欠点がある。
- 「水遁・水乱波」
中忍試験後にハナビのスパルタ指導のもとに会得。口から多量の水を吹き出し、敵を押し流す。水遁系では基本忍術とされるが、その使い道は多彩。
- 「変化の術」
他の物体(たいていは生物)に化ける。アカデミーの卒業試験で使用し、ボルトに変化した。
- 「一糸灯陣」
封印術。対象の足に陣を広げ、動きを封じる。アカデミーの卒業試験で使用。
- 「多重一糸灯陣」
封印術。多数人で一糸灯陣を同時使用し、対象の動きを封じ込める。アカデミーの卒業試験で使用。