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鉄ツバキ

くろがねつばき

「鉄ツバキ」とは、漫画・アニメ『BORUTO』に登場するキャラクターである。
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CV:長妻樹里


NARUTO NEXT GENERATIONS編集

概要編集

侍が統治する鉄の国出身の侍少女。


鉄の国の元・侍大将ミフネの最後の弟子であり、廃れゆく侍の未来を憂いた上役の指示で勉学の為木ノ葉隠れの里に留学。

七代目火影うずまきナルトの発案により、科学忍具班へ転属となった筧スミレに変わり日向ハナビ率いる第十五班に配属され、忍と侍の混合チームとなる。


性格は真面目な堅物で、弱みを見せることが嫌いな意地っぱりな性格。山奥で育った為、都会の発達したものには初体験で、驚くこともしばしば。特にボルト行きつけの「雷バーガー」のフライドポテトを初めて食べた際感激し、以降彼女の好物になっている。


親族として母親がおり、時々彼女宛てに手紙を筆している。


容姿編集

ダークブラウンのストレートロングヘアを、ポニーテールにしてまとめている。前髪はぱっつんで、ピンク色の椿の花型の髪飾りを着けている。

肌はかなり色白で、太い眉毛が特徴。

白い袴に、マゼンダピンクのもんぺを着用している。


かなり小柄であり、身長は公表されていないものの同期のメインキャラのくノ一で一番背が低かった雀乃なみだより低く描かれている。


劇中の活躍編集

アニメ第137話から登場。

山の中の鉄の国に大戦後の発展した文明が浸透し切っておらず、ミフネは鉄の国を救うためにまだ若いツバキを留学という形で火の国に送ったが、本人は師匠の指示に内心納得がいっていなかった。


木ノ葉への留学当初は侍であることを誇りに持つが故に、「忍には侍ほどの信念がない」と思っており、平和な世の中に迎合する忍を軽んじる所があった為、チームメイトの伊豆野ワサビ秋道チョウチョウうちはサラダから顰蹙を買われてしまう。

しかし、「仲間を絶対に見捨てない」とワサビの仲間のために奮闘する忍道を間近で直面し、そしてスミレにチームメイトたちを託されたこともあり、考えを改める。


第十五班加入後も「雷門バーガー」でポテトばかり食べていたが、うずまきボルトにバーガーセットのバーガーとドリンクと共に食べるからフライドポテトはより引き立つと指摘される。

班のチームワークが足りず、任務達成率が落ちつつあったため、上述のハンバーガーセットの味の調和からまた、班での活動を通して個々の能力の高さよりもチームワークの大切さを学び、彼女なりに仲間と少しずつ歩み寄ろうとする姿勢を見せるようになる。


ボルトと同時期に参加した中忍試験では、最終試験まで残り試合放棄で棄権になったボルトとミツキの試合の繰り上げで雷門デンキと対戦するが、遠野カタスケの化学忍具を使ったデンキの戦法により敗北した。試験前に「鉄の国」からの帰還の手紙が来ていたが、試験後はワサビとなみだへの思いやデンキに敗北したことにより、予定していた帰国を取り下げ、中忍になる道を決める。


ワサビが班の隊長となってからは、任務中に盗賊となったかつての兄弟子・サザンカとの決闘を通して成長する。


SAIKYO DASH GENERATIONS編集

最強ジャンプ連載の『BORUTO SD』では4巻に登場。本編同様、スミレに代わって第十五班に加入する。


忍術編集

隠居したミフネの愛刀であった「黒澤」を受け継いでおり、雷門デンキの分析によると、戦闘能力は他の同期の下忍たちの中でも抜きん出ており、刀のひと振りで周囲の木々ごと敵を薙ぎ払う実力を有している。


  • 「秘剣風雪切り」

チャクラを込めて居合の構えから抜刀を行うことによって、 周囲に巨大な竜巻を発生させる。しかし、この技はチャクラを大量に消費し眠りに落ちてしまう、諸刃の剣である為、本人は出し渋って抜刀を控えている。


関連イラスト編集

ツバキちゃんさむらい

Hairstyle change


関連タグ編集

BORUTO 新世代木ノ葉忍 ハナビ班

鉄の国 ミフネ(NARUTO) ポニーテール

日向ハナビ 筧スミレ 伊豆野ワサビ 雀乃なみだ

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