「しとしと・・・」
曖昧さ回避
ここでは『妖怪ウォッチ2』の雨女を扱う。『妖怪ウォッチ4』の雨女についてはハレ女を参照。
概要
CV:小桜エツコ
No | 149 |
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種族 | プリチー |
ランク | C |
好物 | ジュース |
スキル | 大雨(敵味方全員の水属性ダメージがアップ) |
こうげき | はたく |
ようじゅつ | 水流の術 |
必殺技 | 私の恋は雨模様(切ない雨を大量に降らせ敵全員にダメージを与える) |
とりつく | じめじめさせる(とりつかれた妖怪はじめじめしておはだがふやけ、まもりが大ダウン) |
じめじめした性格の妖怪。雨女がとりつくと雨が降るので、大事なイベントの時に雨がよく降る人はうしろに雨女がいるかも?(妖怪大辞典より)
ポタポタと水が垂れ落ちる、膜の欠けた赤い傘をかぶった幽霊のような見た目の女性妖怪。その見た目からウスラカゲ族叉はブキミー族と思われるが、意外なことにプリチー族である。
ゲームでは夜中の雨のおおもり山などで、ウォッチを使って発見できる。彼女をおおもり山の妖怪サークルで使用すると、自由に雨を呼ぶことができる。
ストーリーにおける雨女は過去と現代では違う。
本家軍に所属しているが、元祖軍に所属している晴れ男をお互いに愛している。
そのラブラブっぷりは凄まじく、さながらロミオとジュリエットである。
過去の世界ではまだ付き合っていないためかジメジメしている。
妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊/月兎組
白犬隊限定のヒーラー。
晴れ男とは今回も微妙に離ればなれだったりする。
アニメ
初登場は52話「妖怪 雨女と晴れ男」から。「ごめんなさい」が口癖。
フミちゃんに取り憑いた事で雨が発生。遠足中の5年2組は濡れる羽目になった。ちなみにこの時のフミちゃんの湿っぽさは妙な可愛さがある。
晴れ男にしつこく付き纏われており、彼が登場するや否やフミちゃんから離れて逃走した。
ウィスパーの助言を下に繰り出す彼のアプローチに対しても断り、最終的に晴れ男はショックですべての角が取れてしまった。
そんな彼の姿を憐れんでか頭の角を回収、崖に引っかかった最後の1本を取ろうとしたとき、足場が崩れてしまい、持っていた角を全部落としてしまう。
しかし、彼女を助けにやってきた晴れ男の手を握って助かった。彼女は自分を助けてくれた晴れ男に笑顔を見せた。これによって天候は日本晴れになり、妖怪メダルが現れてケータの手元にやってきた。
さすがに「結婚してください!」という言葉に対しては「ごめんなさい」と返すしかなかったようだ・・・(結果、再びの大雨となった)。
93話「イナウサ不思議探偵社 CASE4 地味系妖怪連続殺人事件」
地味系の妖怪が何者かによってド派手にされ魂(こん)を奪われる事件が起こり、犯人と思しき人物から「次はあなたよ。」という内容の予告状を送られ、イナウサ不思議探偵社に依頼人としてやって来た。
その後、洋服店にイナウサとやってきた際、気付かぬうちにドハデなファッションにされ、ドハデな自分を見たショックで魂(こん)が抜けてしまった。その後、犯人である花子さんの手で元に戻った。
コロコロコミック版
おまけの4コマで雨ふらしに片思いしているという設定で登場した。
しかし、ジバニャンが主役の外伝では別個体なのか「雨雲を作って雨を降らせる迷惑妖怪」と断じている。しかし本人はそこにいるだけで雨が降るので人のこと言えず、「雨ハラスメントだわ」と逆ギレしていた。というか本人も「止められるもんならとっくに止めてるんですけど」と笑いながら言っていた。また感情で雨の量が変わり、テンションが上がっても能力が強まってしまう。最終的にジバニャンが晴れ男を紹介したことでピクニックに行けた。
ちゃお版
第45話「恋は雨のように…」(単行本第三巻に収録)にて登場。
関連イラスト
関連タグ
ハレ女:30年後の娘
おまけ
「晴れ雨会見」
※ニコニコ動画に飛びます。