ストロング・ザ・武道の必殺技。相手の「超人パワー」を奪って人間にしてしまう。タイルマン、ベンキマン、カレクックはこれで人間にされた。
殺す価値もない弱小超人を人間に変えることで粛清対象から外す慈悲の技とのこと。
ザ・魔雲天は悪魔超人としての意地と気迫でこの技を無効化し、超人として死ぬことを選んだ。
また、悪魔将軍のように武道と同等かそれ以上のレベルの相手では、武道をもってしても人間化できない。
ベンキマンとカレクックは次章で超人として復活を遂げていたがこれは一過性によるものなのか、それとも武道が任意で戻せるのかについては不明。
悪魔将軍がキン肉マン戦で使用した地獄の九所封じの1つ「握手」のベースでもある。
新シリーズで超人絶滅派筆頭の調和の神が登場し、この技は超人を人間にする事でカピラリア七光線による超人殲滅計画から救う為の慈悲の技だったのでは…?という意見も出ている。
しかし現状では超人から人間に転生した者がカピラリア七光線を直接浴びた描写及び結果が一切確認されていない。
その一方で、進化の神(ジ・エクスキューショナー)によって人間から超人に転生したジェロニモはカピラリア七光線が直撃しても無傷だった事が超神編で明かされた。