概要
『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』の同時上映作品として製作された、ドラミの主演映画第4作目。ドラミ主演の最後の映画。1994年3月12日公開。
原作は藤子・F・不二雄、監督は安藤敏彦。
あらすじ
22世紀のトーキョー・ギンザ。ドラミは偶然見かけたカカシ型ロボット・クロウが忘れ物をしたのを見て、それを届けようと彼を追って妙な家へ入り込んだところ、見知らぬ世界へと迷い込んでしまう。
主な登場人物
ドラミ
クロウ
声 - 関俊彦
(メイン画像のキャラ。)カカシ型ロボット。オーロラ姫に憧れ、結婚相手を決めるための舞踏会に出ようとするが締め出されてしまう。ドラミに救われ、勇気を振り絞って魔宮を目指す。
『ロボット学校七不思議!?』にもワンカットのみ登場している。
ビッグ
声 - 郷里大輔
オーロラ姫の舞踏会の出席者の1人で、身長5mはあろうかという巨漢。ドラミとクロウに襲いかかる。
フェイス
声 - 速水奨
オーロラ姫の舞踏会の出席者の1人。あらゆるものを石化する光線を目から放つ。
ポンプ
声 - 龍田直樹
オーロラ姫の舞踏会の出席者の1人。大水を吹き出し、激流を起こす。
ハート
声 - 神代知衣
ビッグの本体で、その名の通りハート型の小型ロボット。
オーロラ姫
魔法に包まれた魔宮の奥の城に住む美しい王女。