注意:この記事にはR-18に相当する内容が含まれます。
概要
カロス地方のクノエジムは内部が多数の小部屋に分かれており、それぞれが趣向を凝らした内装や家具、さらにはバスタブやトイレ等が設えられてさながら住居のようになっている。
また、所属するトレーナーはジムリーダーのマーシュ以下全員が女性であり、全員とも変形振袖を着用している。
これらはメルヘンしょうじょなら一度は夢想するであろう「等身大ドールハウス」というコンセプトに基づいていると考えられ、専門にしているフェアリータイプポケモンの浮世離れしたイメージを演出している。
しかし、一部の大きいお友達は全く異なるものを想起した。
着飾った美女やファンシーなポケモン達が、入浴のできる小部屋に待機している・・・それはひょっとして娼館なのではないか?と。
実際には性的な要素など一切無いクノエジムであるが、こうした噂が独り歩きした結果R-18な行為に耽るイメージイラスト等が多数制作されるようになり、「風俗ジム」の俗称が定着してしまったのである。
なお、現在は実態とかけ離れた事を知った上で愉快犯的に用いる者が大半であり、
A「だってクノエジムは風俗だもんね」
B「だからクノエジムは風俗じゃねえって」
といった掛け合いをする事が半ば「お約束」と化している。それでフォローになっていると言えるかはかなり微妙な所だが。
また、アニメ版では「和風現代建築」といった趣の一般的な構造のジムとして描写されており、変形振袖にも「ファッションデザイナーを兼ねているため」という明確な理由付けがなされた事から、基本的にこの呼称は用いられない。
不快に思う人もいるため、扱いには注意。