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食人鬼ゴール

しょくじんきごーる

昭和時代に発行された『妖怪図鑑』において、ポルトガルに現れることが多いと紹介される食人鬼。
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概要

ポルトガルに現れることが多いといわれる、身長が5メートルもある巨人である食人鬼である。
神出鬼没で煙のように現れ、煙のように消えるので姿を見た人はほとんどいない。

特に金持ちで丸々太った人間を好み、家のガラス窓が突然割れたと思うと、おもむろに捕まり頭からむしゃむしゃと食べられてしまうという。

そのためまっとうなポルトガルの貴族の間では、美食で肥満となることは忌避され、もし不摂生で太ってしまった者がいたとしたら家族が窓際には近づけさせなかったといわれる。

書籍によっては単に食人鬼、80年代以降は食人鬼グールとも紹介されている。

実は…

その正体はスペインの画家ゴヤギリシャ神話のエピソードを描いた、「黒い絵」シリーズの我が子を食らうサトゥルヌスである。
インパクトある絵画作品のため、現在では各種パロディに使用されている。

ゴヤのことなど知らない当時の小学生たちは、妖怪図鑑に掲載されたこの絵とそれに添えられた怪奇作家佐藤有文によって書かれたキャプションに震え上がった。

同様のものにフェリシアン・ロップスの絵画作品『毒麦の種を蒔くサタン』を、冬のスウェーデンに現れ、凍死体を民家に投げつけてくる身長100メートル骸骨投げ捨て魔人と名付けたものがある。

なおメイン画像は、pixivユーザーである朝飯氏による御大が描いていたらという思考実験である。

関連タグ

世界妖怪図鑑 食人鬼 巨人 ポルトガル

我が子を食らうサトゥルヌス 佐藤有文 キャプション芸

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