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概要

駆潜艇とは、対潜水艦戦闘を主任務とする小型の戦闘艇のことである。

爆雷などの対潜戦用の兵装や、ソナーなどの探知装置を搭載し、沿岸部や港湾などの局地での潜水艦警戒に用いられる。

基本的には駆逐艦よりも小型な船体の場合が多い。

潜水艦が本格的かつ大規模に投入された第一次世界大戦の終結後から生み出され、第二次世界大戦終了後もしばらくは運用され続けた。海上自衛隊でも発足後しばらくは運用している。

しかし、原子力潜水艦などの高性能な潜水艦の登場や、これに対応できる対潜兵装や探知装置は基本的に大型で小型艦に搭載できないことから、現在ではほぼ廃れてしまった。

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  • 【設定】乙女艦隊、抜錨します!~麗!!海軍女子兵学校~

    【設定その21】乙女艦隊、抜錨します『艨艟達の肖像・小型艦艇】

    設定その21です。 物語の本筋で出てくるか更に微妙な小艦艇達です。史実ではほぼ全艦が輸送作戦と船団護衛に使われて、多数の犠牲を出しました。 ‘乙女艦隊世界’では聴音機と探信義の技術が史実より3年くらい進んでいる上に南シナ海の制空権も史実ほどは脅かされない予定なので無為に撃沈されてしまう艦艇もぐっと減ってくれるはずです。  帝国海軍に親しんでもうすぐ40年になりますが、今回特にこの小さな勇者達を調べていくうちに以前から考えていた事を更に確信しました。帝国海軍はやっぱり凄い。  80年前、日本海軍の船体設計技術は米英の技術に比肩してますし、より優れた部分も沢山あります。何より艦を作った人々が自らが産み出した艦艇を愛していたし、乗組員も艦を愛していた事がほんとうに素晴らしい。  まあ愛故の無駄に手をかけられた部分が生産力というバックハンドブローで殴りかかってくるのですが。  これで‘乙女艦隊世界’で開戦前の計画で建造された艦艇は、ほぼ登場しました(設定のみだけど)。後は架空特務艦艇(給糧艦と運送艦)が数隻残るのみとなりました。  そして、本文登場までガマンしてる③計画の目玉大和型戦艦と私が愛して止まない「雪風」を始めとした甲型駆逐艦に「涼月」の姉妹達乙型駆逐艦、孤高のスピードランナー「島風」の丙型駆逐艦、オルモック湾最期の勇者「竹」の丁型駆逐艦、そして初恋の軽巡洋艦阿賀野型も既にスペックや各艦の簡単なストーリーと出番のプロットを終えて、筆者の筆を待ってる状態です。  最近はなかなか絶好調とはいきませんが、‘乙女艦隊世界’を通して日本海軍愛を書き殴りますので、お付き合いいただければ幸いです。

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