概要
鬼兵隊首領・高杉晋助と、同じく鬼兵隊に所属する来島また子のNLカップリング。
また子は高杉のことを「晋助様」と呼び慕い、かつて高杉が桂に斬られて倒れた際には真っ先に彼の元に駆けつけたり、結託した春雨から切り捨てられそうになった際には、自分も命の危険に晒されているにもかかわらず誰よりも高杉の身を案じていた。
高杉と二人きりになった際に、彼の発した言葉に感極まって後ろから抱きつく場面もある(ただし、その時の彼の正体は高杉に変装した武市であった)。烙陽決戦篇では、昏睡状態の高杉を涙ながらに必死に助けようとする彼女の姿が見られる。
作中では、また子が高杉に対して好意を寄せている描写はよく見られるが、それが恋愛感情なのか敬慕からなのかははっきり判らないところであり、高杉のほうも彼女を仲間として大事に思っているようだが、恋愛感情を抱いているのかは謎のままである。
二人の直接的な会話のやり取りは過去編を除き描写されておらず、今のところはあくまでも大切な仲間同士という関係のようである。
スピンオフ小説の『3年Z組銀八先生』では、先輩/後輩の関係にある。