概要
「スーパードラゴンボールヒーローズ」に登場する魔人ブウのオリジナル形態。
暗黒ドラゴンボールに寄生されており、胸部に三星球が付き、眼球は黄色一色となり薄く赤く輝いている。
必殺技は原作で地球を破壊したエネルギー弾の強化版「ダークバニシングボール」。
活躍
暗黒ドラゴンボールを狙った魔神ダーブラ:ゼノの襲撃に遭う。
暗黒ドラゴンボールによる寄生で戦闘力が上がっていたが、魔神となったダーブラには劣っており痛めつけられる。
が、隙を見てダーブラを吸収し『暗黒魔神ブウ:ゼノ』となり、タイムパトローラーであるヒーローアバターたちや、孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノが合体したベジット:ゼノと戦った。
その後は逃走し、同じく暗黒ドラゴンボールでパワーアップしたジャネンバ:ゼノを吸収し「ジャネンバ:ゼノ吸収」へパワーアップ。
さらに逃げ延び、スラッグ:ゼノの暴れる時空へ現れ、タイムパトロールや魔神トワたち達と衝突。
激闘の末に魔神ダーブラ:ゼノを吐き出し元の姿へと戻ってしまった。
そして暗黒ドラゴンボールも回収されてしまった。
形態
- 通常
純粋の状態に暗黒ドラゴンボールが寄生している。
- 暗黒魔神ブウ:ゼノ
魔神ダーブラ:ゼノを吸収した姿。外見は魔人ブウ(純粋)の姿に魔神となったダーブラの赤と黒のへそ出しの服を着用し、黒のマントを羽織っている。また吸収の効果か武器にはダーブラが使っていた剣を使い、同時に言葉を話せるようになっている。
このときの必殺技は、魔神ダーブラ:ゼノと同じ「ヘルゲートスラッシャー」。
相手の周辺に無数の剣を召喚して一気に切り刻む。
- ジャネンバ:ゼノ吸収
ジャネンバ:ゼノを吸収した姿。デザインは腹部から下半身にかけてははダーブラの服が引き継がれ上半身はジャネンバの鎧のようなパーツで覆われている。また頭部はブウの触覚とジャネンバの角とで三本になっている。必殺技はダーブラとジャネンバの剣を合体させたような剣で相手を切り刻む「暗黒羅刹爪」。