概要
初代ゼルダ姫の兄が治める過去の時代のハイラルを舞台としている。この時代のガノンは魔界の支配者として君臨しており、バルバジアやボルバなどはガノン配下の魔族という設定になっている(原作ではクリスタルの守護者であり悪ではない)。
登場キャラクター
ガノンを倒してハイラルを救った勇者。ゼルダ姫と一緒に城にいた所、2人揃ってガノンの怨念に過去の時代へと送られてしまう。
ゼルダ姫を救うべく過去の時代にて冒険に旅立つ。
小国の姫君。ガノンの怨念によって過去の時代の大神殿に幽閉されてしまう。
過去の時代のハイラル王。初代ゼルダ姫の兄だが、既に老齢なのか老人口調で話す。
当初はリンクが未来からやって来たということを信じなかったが、手の甲に王家の紋章があるのを見て信用した。そしてマジカルソードとマジックシールドを授けた。
かつて魔界の支配者として君臨していた魔王。既に倒されているため怨念となって登場する。
リンクを過去の時代に引きずり込み、そこで倒すことで「自分が倒される」という歴史を失くそうとする。
手始めにリンクとゼルダ姫を、自分が魔界の支配者として君臨していた時代まで引きずり込む。そしてゼルダ姫を大神殿に幽閉し、リンクをおびき寄せる餌とした。
敵であるものの随所で現れては解説やアドバイスなどをするナビゲーターになっている。
終盤にガノンによって差し向けられた刺客。容姿はリンクと同じだが全体的に影が掛かっている。
詳細はリンク先を。
本作のラスボス。死の鳳凰とも呼ばれる存在。メイン画像の怪物。
大神殿にてゼルダ姫を捕らえリンクを待ち構える。
ブラック・リンクが敗れた後、最後の刺客として登場。ゼルダ姫に憑依したままリンクに襲い掛かり、短剣でリンクを切り刻んだ。
ルート次第では激怒したリンクから反撃されゼルダ姫ごと斬られそうになって分離する(キレていたリンクだがゼルダ姫の顔を見たことでギリギリのところで剣を止めた)。もしくは笛の音色によって分離させられ直接対決となる。
体力でのバトルに負けると敗北ルートに直行する。リンクはボルバの衝撃波に対応出来ず全身がバラバラになって死亡してしまう。
リンクの攻撃をテレポートで躱し、衝撃波(ソニック・ブーム)の連続攻撃で追い詰める。しかしリンクは、リフレックスの魔法を盾に付与して衝撃波を跳ね返し、ジャンプの魔法で衝撃波の前に着地。自ら衝撃波を受けることで猛スピードでボルバに接近する。
反応が一瞬遅れたボルバは、剣で喉を貫かれ絶命した(リンクはリフレックスを付与した盾のおかげで衝撃波のダメージは受けなかった)。
ストーリー
関連タグ
時のオカリナ、ふしぎの木の実(時空の章)、厄災の黙示録、ティアーズオブザキングダム:いずれも主要人物が時間を移動する作品。