概要
日本一ソフトウェアが手掛ける魔界戦記ディスガイアシリーズの第7作であり、ナンバンリングでは第6作。シリーズ初の3Dモデルが採用されているのが特徴。
対応機種はプレイステーション5、プレイステーション4、Nintendo Switch。
pixivで検索する際は「ディスガイア6」でキーワード検索するとより引っ掛かり安い。
あらすじ
数多の世界を破壊して回る恐ろしき災厄“破壊神”。
強大な力を持ち、誰にも倒すことができず、このままではすべての世界が滅びかねない。
ゾンビの“ゼット”は死ねば死ぬほど強くなる転移魔術【超転生】を繰り返し、破壊神に挑み続ける。
新システム
超転生
基本的に前作までの転生と同じだが超転生を繰り返すことで新たな魔ビリティーを獲得でき、「カルマ」というポイントが溜まってゆく、超転生の際にカルマを消費することでステータスを底上げできるほか、反撃回数や移動力などのレベリングでは強化できない能力の強化も行える。
自動戦闘機能&周回機能&倍速モード
アプリ版の魔界戦記ディスガイアRefineにも採用されている機能で、全行程の自動化・高速化によりレベリングが圧倒的に楽となった。
一方、メインストーリー含む未クリア面でも使えてしまう為、自主的に封印しないと「STPGゲーム」としての意味が無くなってしまう事から、今作の評価を下げる最大要因になっている。
魔心エディット
自動戦闘中の挙動は「魔心エディット」で編集したAIにより決まる。
「どの敵に」「どのような技を使う」や「HPが○○%以下の味方に」「回復技を使う」など細かく設定できるが難しいギミックのない戦闘は基本的に無編集の初期テンプレートでも問題ない。
しかし初期テンプレートのままだとイノセントや宝箱を無視して進んでしまうのでアイテム界などの周回の際は細かいAIの編集が必要になってくる。
ドリンクバー
戦闘を繰り返すことによりドリンクバーに経験値・マナ・エキスが蓄積されてゆき、HLと共に消費することによってレベル・マナ・ステータス・クラス熟練度・ウェポンマスタリーにポイントを振り分けキャラクターの強化を行うことができる。
登場人物
メインキャラクター
本作の主人公。ゾンビ。
純真で心優しいゼットの妹。
- ケルベロス(CV:川上晃二)
天才的な頭脳でゼットを支えるゾンビ犬。
大富豪な人間界の王様。
素敵な恋を夢見るプリンセス。
虹色戦隊ニジレンジャーのリーダー。
魔法学校の校長を務める偉大な魔法使い。
自称・宇宙で一番強く、宇宙で一番偉大なる魔王。
- 破壊神(CV:???)
数多の世界を破壊し続ける恐ろしき破壊神。本作の目的。
汎用キャラクター
皆勤賞だったキャラのリストラが多くかなり賛否両論。