概要
「暗黒の星」がリーダーであるペダン星人の母星の技術を用いて製作した侵略兵器という設定で、ペダン星人のセリフから察するに、如何やら彼らの自信作である模様。
原典のキングジョーのデザインを踏まえつつも、足が異様に細いというアンバランスなデザインにリファインされており、円盤形態も胴体が変形したような円盤形態1機のみというものに変更されている。
攻撃力は相も変わらず驚異的な物があり、ペダン星人に召喚されるや否や目のような部分から発射されるレーザー兵器を使い、一瞬でニューヨークのビル街の一部に壊滅的な被害をもたらしたが、ウルトラマンスーツver.7.3を着用した諸星弾にあっさり破壊されてしまった。
アニメ版
SEVENのかませに終わった原作とは異なり、圧倒的な脅威として描かれている。
原典同様3機のペダント船で構成され、Aシップが下半身、Bシップが腕部と胸部、Cシップが頭部と背中を構成し、CシップがBシップの背後から覆いかぶさるように上半身を構成し完成する。その大きさは東京の街並みがミニチュアに見えてしまうほど超巨大なものとなっている。ヤプール曰く「惑星攻略用兵器」
眉間の部分には一撃で周囲の地形を変えてしまうほどの主砲が武器。主砲は一度発射すると30分のインターバルが必要になるが、全身にある無数のレーザー砲で周囲を薙ぎ払う。また強力なシールドで敵の攻撃を寄せ付けない。
ただし内部から操作すればメンテナンス用のハッチを開く事が出来、そこから侵入可能。
SEVENとレブ星人との戦いで主砲を失うも、レーザーを乱射しながら科特隊基地を目指して進撃するも、内部に侵入していた北斗がメンテナンスハッチを開けたことでTAROが侵入し、動力装置にフルパワーのウルトラダイナマイトを受け機能を停止した。