概要
CV:伊藤健太郎
少年と巨大ロボットで一対の戦闘用サイボーグ。少年には009以上の性能を持つ加速装置と、ロボットを操作するための通信装置が内蔵されている。劇中少年は本名を語らなかったので、0013で通っている。原作では屋敷形のサイボーグである0012の中に待機しているサイボーグたちの一人として登場。
サーティーン・ロボと呼ばれる巨大ロボットにはステルス迷彩装置と、初歩的な加速装置(原作では最高速度M1クラス)が内蔵されている。
少年はしゃべることが不自由(平成版アニメでは不得手という程度の表現)で、ロボットを通すことでそれを補っている。
ひょんなことで009と出会い、彼との間に友情が芽生えるが、ブラックゴーストを裏切ったためロボットが自爆して死亡する。
新昭和版アニメでは、幼い頃に両親を亡くし、その時言葉が不自由になり、ネオブラックゴーストに引取られたという設定で0013という名前は一切使われていない。
本来の彼は戦いを好まず木彫りで動物を作るのが好きな純粋な少年だった。それゆえ戦闘中にも一般人を巻き込むのを危惧して攻撃を渋るなどの行動が見られた。
なお、平成版アニメのエンディングには、ゼロゼロナンバーの制服を着用した0013が描かれていた。様々なしがらみさえ無ければ、彼もまたジョーらゼロゼロナンバーの一人に加われたのかもしれない。