解説
2S1(2С1)は、冷戦中期の1972年に実用化したソ連製自走砲。愛称は「グヴォズヂーカ」(Гвоздика:カーネーションの意)。
強力な122mm榴弾砲を搭載しつつ最高速度60km/hに達する良好な機動性を有し、かつてソ連陸軍で運用されていたほか、現在も旧ソ連圏のロシア軍やウクライナ軍などで運用されている。
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