概要
カウンティ総合病院の救急救命室(Emergency Room、略称:ER)で働く医師や看護師たちの日常をリアルに描いたドラマ。
マイケル・クライトンの「五人のカルテ」が原作。
元々は映画作品の予定だったが、スティーヴン・スピルバーグと打ち合わせの際にクライトンが執筆していた「ジュラシックパーク」に興味を持ってしまったため頓挫した。その後、ワーナー・ブラザーズが掘り起こしてドラマとしてスタートさせた。
1994年9月9日から2009年4月2日にかけて331エピソード、第15シーズンまで放送された。
日本ではNHKが1996年4月1日から2011年3月10日にかけてBS2で放送された。
2016年にテレビ東京にて久々に放送される。シーズン2からは深夜枠での放送となった。
ノア・ワイリーは医師のジョン・カーター役、レギュラーではあるが一時期休んでいた。彼はセサミストリートのエピソード「ママの入院/ママだいじょうぶ?」でマリアの担当医師コールバーン先生を演じたことがある。吹替はこの番組と同じ平田広明だった。
またこちらも日本で人気の海外ドラマ「フレンズ」ではダグ・ロス役で出演していたジョージ・クルーニーとともに医師役(役名は違う)で出演。その時の声も平田広明である。