概要
google日本語入力とは、Googleがスマホ、PC(windows、MacOS、Linux)向けにリリースしている日本語入力ソフトウェアの名称、またはその開発チームのことである。
また、Google keyboardの略としてGboardという単語がある。一般的にはどちらも併用されているが、スマホはGboard、PCは日本語入力という感じ。
ソフトウェア
google日本語入力は、MS-IMEやATOKと同じ入力ソフトウェアである。それゆえ、ローマ字入力、フリック入力、手書き入力など様々な形式をサポートしている。
歴史
もとは、google検索の「もしかして」機能の「タイプミスを修正する機能」を日本語入力に生かせないかというアイデアの元、ソフトウェアエンジニア「小松 弘幸」さんに話を持ち掛け、開発が始まった。
既存のIMEの辞書として世に出すという案もあったが「Googleらしさ」を求めほぼ1から作ったという。
開発チーム
よくエイプリルフールなどで「変な形のキーボード(?)」を出していることで有名な開発チーム。日々、日本語入力の頂点を目指している。
これまで出した入力方式
名前 | 説明 |
---|---|
Gboard ドラムキット | ドラムのような形状、すべてのキーを網羅 |
Gboard モールス入力 | 和文モールスで打つ形式、スペースキーでも代用可 |
Gboard パタパタバージョン | プラップで出た文字を打ち込んでくれる、モールスに似た内科を感じされるキーボード |
Gboard マジックハンドバージョン | マジックハンドで操作するもので、スティックで操作する。 |
Google日本語入力ピロピロ入力 | もう、キーボードはいらない。 |
Google日本語入力物理フリックバージョン | フリックを物理的にしたもの。ローマ字入力に慣れていなくても安心。(自作できる) |
Google日本語入力プチプチ入力 | 空気のような文字入力をコンセプトに開発。プチプチがキーボードに |
Gboard スプーン曲げバージョン | 曲げ方で文字が切り替わる。 |
Gboard物理手書きバージョン | キーボードが手書き入力に対応! |
Gboard 棒バージョン | すべてのキーを一列に並べたもの。開発者曰く「わかりやすい」 |
Gboard 帽バージョン | 帽子の形状で、回転角度によって文字を打つ |
Gboard 両面バージョン | 表裏一体のキーボード。ポンデリングで思いついたらしい |
関連タグ・リンク
同アプリケーション
提供
本記事はGoogle日本語入力を使用して書かせていただきました。
Thank you for google