概要
宝多六花の実家であり、彼女の母親である六花ママが店長を務めている。
主に中古の家具家電、雑貨などを売り買いしている。しかし来客はほとんどおらず、店の商品もほとんどはけていない。時折六花ママが外回りなどをしているものの、閑古鳥が鳴いている状態が続いている。
そのためか、店内には喫茶スペースがあり、軽食を食べることができるようになっている。
まともなお客さんが来たのは第6回のみ。
ジャンクはこの店の中に商品としておかれており、記憶喪失になった響裕太がグリッドマンになってからは、グリッドマン同盟や新世紀中学生が集まる場所として活用されるようになった。
考察
劇中、六花の家として設定されたこのジャンクショップであるが、なぜ彼女の家として設定されたのかは最後まで不明だったが、最終回までの事を考えると次のような理由が考えられる。
通常、ジャンクショップは不要になった商品を売り買いするもので、必然的に店の中は中古品が多くなる。
そして最終回ラストに登場した新条アカネの現実の姿が、六花に似た黒髪の姿であったことから推測するに、六花がジャンクショップの娘となったのは、アカネ自身が容認もできなければ否定することもできない現実の姿を揶揄しているためと推測できる。
余談
- モデルは、新高円寺駅近くにある「リサイクルショップZACK」名前の由来は電光超人グリッドマンの馬場一平の実家「Interiorspace彩(あや)」から
- ウルトラマンZ第3話のミニチュアの中に、ジャンクショップ絆というレイアウトもそっくりな店がある。