概要
PC/Xbox One/PS4で発売中。
2Dドットの幻想的なグラフィック、スピード感のあるアクションと操作性、そして重厚な世界観とBGMが特徴的なダークファンタジー。
悪魔城ドラキュラなど懐かしのレトロアクションゲームにインスパイアされた作品で、滑らかに動く可愛らしいドット絵のクオリティは高い。
一方、ストーリーや難易度はダークソウルを規範としており、難しいだけでなく、非常にダークで重苦しい。
死に覚えアクションの要素を感じさせながらも、緊急回避やコンボ、呪文など様々な要素を駆使する戦闘システムは奥深い。また、収集や難易度変更などのやり込み要素も豊富。
ちなみに、時々会話可能なモンスターもいるが、倒すと復活しない。
ストーリー
恐ろしい呪いが大地を覆い、世界を死者の国へと変貌させようとしていた。
女司祭カホは、呪いの魔の手が伸びようとする小さな村を救うため、そして、この異変におけるすべての答えを知るため、呪われた地へと旅立つのだった。 (公式紹介文より抜粋)
世界観の説明などはゲーム内であまりされず、キャラクターの会話の節々から垣間見える情報を読み取ることでストーリーに深みが増していく。
主な登場人物
カホ
本作の主人公。若くしてとある村の司祭をしているが、村に呪いが降りかかった事を機に呪いの原因を突き止めようと旅立つ。手に持っているカエデの葉で接近戦をこなし、更には弓も使いこなすなど見た目にそぐわず戦闘能力は高い。
キャス
カルスト王国の女騎士。王都に蔓延する亡霊や呪いから人々を守っている。
仕えている筈の女王に思うところがあるようだが……?
アスコール
死後の世界を越えてカルスト王国に辿り着いた亡霊。
亡霊とは思えないほどやわらかな物腰をしている。
とある場所を目指してるようだが……?
ルベラ
カホの前に立ち塞がる「腐敗の魔女」。
傲慢な性格で、王国に呪いを振りまいている……。
フェネル
修道院に住む免罪人の女性。修道院を守っており、所持している深紅の剣が特徴的。
国に呪いが降りかかって以降、外の人間に対して疑心暗鬼になっているようだ……。
女王
カルスト王国の女王。カホはこの女王に助成を求めているが……。
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momodora(表記ゆれ)