概要
野上幸太郎が仮面ライダーNEW電王に変身するために用いる新型モデルのデンオウベルト。(メイン画像の腰にあるベルト)
変身方法や形状は良太郎たちが使うベルトと同じだが黒い部分がネイビー、銀の部分がシャンパンゴールドになっている。
4つのフォームスイッチも健在だが、幸太郎の体質により押して変身してもイマジンが武器に変化するだけに留まるため、強引に憑依した特例を除いてフォームチェンジは発生しない。
ちなみにストライクフォーム時のバックルの色は金色。
ユウキベルトと同じ淡々としたシステムボイスであり、装着した瞬間にボタンを押さずとも待機音が流れたりパスのセタッチ音が電子音ではなくフルチャージ時と同じであったりと音声周りも従来のデンオウベルトから色々と変わっている。
ストライクフォームの変身待機音は「ニュースタイトルバック風」と言う曲の流用である。
玩具
2016年12月に「CSM NEWデンオウベルト」として通常のデンオウベルトを差し置いてNEWデンオウベルトをCSMで初商品化。これは先にNEWデンオウベルトの開発を経ることでより完璧なCSMデンオウベルトの開発に繋げるという目的がある。紫のフォームスイッチを押すと劇中ではリュウタロスが憑依していないからかガンフォームの待機音&変身音は鳴らず、ベガフォームの待機音が鳴りパスのセタッチでベガフォームに変身できるオリジナル要素がある。
また、後に発売されたCSMケータロスも取り付け可能なためクライマックスフォームや(DXデンカメンソードの併用が必要になるが)ライナーフォームの妄想変身もできる(直接変身は再現できない)。