概要
NGL(えぬじーえる、Neo Green Life、読み:ネオグリーンライフ)は、HUNTER×HUNTERに登場する環境保護団体。創設者と建国者はジャイロで、ネオグリーンライフ自治国という国を持っている。機械文明に頼らない自給自足の生活を行っているのが表向きであるが、実際は地下でD2(ディーディー)という麻薬を密造している。徹底した反機械思想は国に入り込むスパイを警戒する為に一役買っている。
自治国はミテネ連邦の西端に存在し、この連邦の東端に東ゴルトーがある。閉鎖された環境の為キメラアントの最初の犠牲国となり、NGL上層部の死亡・失脚によって壊滅した。領土は永世自然保護区となり、ハンター協会の管轄下に置かれる事となる。
キメラアントにも様々な種がいるが、作中で登場したキメラアントの殆どは「女王」が喰らった獲物をベースに作り出した存在であり、且つ、「女王」は活動を開始してから死ぬまで一貫してNGLを縄張りにしていた。
つまり、ゴンたちと交戦したキメラアントは大半が女王によって無理やり転生させられたNGLの人間・動物だったことになる。
その他の意味
- 天然ガス液(Natural Gas Liquids)