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概要編集

映画版『ゆるキャン△』に登場する、大人になった志摩リンのこと。


漫画『へやキャン△』24話(単行本4巻収録)やアニメ1期12話のなでしこの妄想の中に登場したリンに似ており、髪がショートカット、服装がパンツルックになっている。イメージボードには、彼女が冬景が美しい冬の名古屋を、一人歩く姿が描かれている。

また、祖父新城肇からトライアンフ・スラクストン1200Rを譲り受けており、名古屋と実家(山梨県)を行き来するときの愛車となっている。


映画はアニメ本編から10年近い先が舞台であり、リンは名古屋の出版社で編集者として勤務している。営業を経て編集部に異動、先輩編集員の刈谷さんの指導のもとタウン情報誌の編集に携わっている。とはいえ、編集者としてはまだまだ半人前で企画を立てては編集長に何度もダメ出しをくらっている。


ある日、息抜きとして休日に行っているバイクのツーリングの計画を立てていたところ、千明から名古屋を訪れている旨のメッセージが届くところから、映画の物語は始まる。


千明の話では公園となっていた土地が空き地になり、新たな企画を出すよう任されたとのこと。

 「こんなに広いんなら、キャンプ場を作ればいいじゃん」

ふとしたリンのこの発言が、同じことを考えていた千明を動かし、高校時代の友人であるなでしこあおい恵那も動かしていく。


5人の中でキャンプ歴が一番長いという理由で、千明にキャンプ場開発の総合リーダーを任される。その後は開発計画の記事をタウン誌の連載企画として承認され、そちらの取材とキャンプ場のコンセプト捻出を兼ねて、本栖湖やイーストウッドキャンプ場、四尾連湖などを訪問している。


余談編集

特典13.5巻の設定資料によると成長したリンの身長は145cmだが、同冊子の原作者によるコメントによると、祖父から譲られたバイクを乗りこなすには身長が足りておらず、バイクに乗っているシーンについては「リンに合わせて車高を低く改造した」か「リンが突然変異したアシナガオオカミに噛まれて足だけめっちゃ伸びた」と考えてほしい…とのこと。


関連タグ編集

ゆるキャン△ 映画ゆるキャン△ 志摩リン

各務原なでしこ/なでしこ店員 大垣千明/二代目グビ姉 犬山あおい/犬山先生 斉藤恵那/トリマー斉藤 土岐綾乃/オートショップ綾乃

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