概要
1999年にタイトーが開発・販売し、京商が監修したラジコンカーが題材のアーケードゲーム。海外でのタイトル名は『GO BY RC』。
操作系は実際のラジコンと同じくプロポを使用する。
ビデオゲームではあるが、そのまま画面上のラジコンカーを操作する内容で、唯一ゲーム的な仕様として、ドリフトを決めてライバルカーに体当たりすると弾き飛ばすことが出来る。
ゲームは「入門モード」と「レース」とがあり、レースでは「ON ROAD」か「OFF ROAD」を選ぶ。
更に初級・中級・上級の何れかを選ぶが、それぞれ操作する車両が異なり、「ON ROAD」の初級はノーマルカー、中級はツーリングカー、上級はフォーミュラカー、「OFF ROAD」の初級はモンスタートラック、中級はラリーカー、上級はレーシングバギーを操作する。
2000年にPlayStationに移植され、海外ではアクレイムが販売している。また、翌年にはSIMPLEシリーズ『THE RCカー』のタイトルで廉価版が発売されている。
2002年にはサイバーフロント(加賀電子の子会社)からPC版が販売されている。