STEVEN
すてぃーゔん
君は私が作った悪魔召喚プログラムを使ってるね
もし君が秩序にも混沌にも偏らず 中庸の道を往くのなら
私が僅かばかりだが協力してあげよう
人間が持つ価値を 可能性を 私に証明してくれ
真っ赤なスーツを着た車椅子の男。離れた場所へ物体を転送するターミナルシステムの開発者の一人だが、アクシデントによりターミナルが魔界につながったことで悪魔に襲われて大怪我をする。
その苦い経験から悪魔に対抗する手段として悪魔召喚プログラムを制作しパソコン通信を利用して無差別にばらまいた。ヒーローの前に度々現れ、ハンドヘルドコンピュータの機能をバージョンアップしてくれる。
おそらくモデルは物理学者スティーヴン・ホーキングか、映画『デビルスピーク』に登場した悪魔崇拝者・Esteban(エステバン。Stevenのスペイン語読み)神父と思われる。
車椅子でありながらそのフットワークは軽く、いつもヒーロー達の行く手にまるで待ち伏せるかのように現れる。また大破壊の起こった30年後でも全く容姿が変わっていない。
真・女神転生シリーズのニュートラル絡みだと最後まで協力してくれる。真3 、SJ、真5には登場しない。
真・女神転生Ⅱ
ヴァーチャル空間に普通に出入りしたり、前作から全く姿が変わってなかったりと、未だ正体不明な存在。 アレフに悪魔召喚プログラムを託す。
GBA版ビジョナリーにて、彼自身も自分が何者かを忘れてしまったかのような描写がある。
自分が何者かを思い出す為にもこれからも戦いを見続けていく特異点の観測者。
真・女神転生NINE
主人公の協力者。本作はいつもの赤いスーツではなく水色のスーツを身に纏っている。
真・女神転生Ⅳ
cv.Cho
フリン達の前に現れる車椅子の紳士。東のミカド国内の結界の中などありえない場所に突如出現する。何故かバロウズは彼のことを「ドクター」呼ぶ。
時折現れては「あの子を救って欲しい」とフリンに伝えてくる。
真・女神転生ⅣFINAL
cv.Cho
謎の少女と一緒に主人公たちの前に姿を見せる。一時、マツダ博士としてナナシに関わり手助けをしていた(シェーシャレーダーを開発)。
一方、少女の純粋な味方という訳ではなく、彼女の意に反する行動を取った主人公にも一応力を貸している。
役者が揃ったね
上手く手加減できないかもしれないから先に謝っておくよ
こうして全力で戦うのは初めてだ…
DLCクエスト「金剛神界の救世主たち」のまさかのクエストボスとして戦える。
もはやその存在は人間という規格から逸脱しているらしく、DLCでの戦闘時の彼のカテゴリは「超人」となっている。曰く、この時に初めて本気を出したとのこと。
歴代メガテン主人公(真1~4まで)たちと共に本編ラスボス戦同様の戦い方なのだが、シリーズのラスボス兼今作隠しボス扱いだけあって,まず多くのプレイヤーはとんでもない威力の単体・全体攻撃を連続で喰らわされ、歴代主人公勢揃いのドリームチームが呆気なく全滅する所を見せつけられ驚く事になる。
レベルが低い場合、最低難易度「楽園」でも200~400は飛んでくる為、ランダマイザ・ラスタキャンディ等のバフ詰みで安定している状況を維持出来るか出来ないかで戦況が変わる。
難易度によって、ナナシと仲魔のレベル上限アップとHP底上げ+ドーピングが必須になってくる。
最高難易度「終末」に至ってはリアル運ゲーと化す場合がある。
マツダ博士/スティーヴン役・チョーさん 本作への想いを語る(タイトルコールあります、イヤホン推奨)