曖昧さ回避
- シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』に登場する妖精の女王「ティターニア」の英表記。(もしくはそれをモチーフとしたキャラクター)
- MARVELコミックのキャラクター:本稿で解説
- Titania(ウマ娘):ゲーム『ウマ娘プリティーダービー』におけるファインモーションの別衣装。
- Titania:音楽ゲーム『オンゲキ』の楽曲。珠洲島有栖が担当するインスト曲。
MARVEL
同じ名前のキャラが2人いるが、ほとんどの場合後者を指す。どちらも女性。
- 1人目:ダヴィダ・デヴィト
女子プロレスラー軍団「グラップラーズ」の初代リーダー。
あるエピソードで殺害され、後に復活。以降は下記と名前が被るため「ラシヴィアス」を名乗っている。
- 2人目:マリー・マクファーレン
Dr.ドゥームによって超人的な怪力や身体能力を得たヴィランで、ジェニファー・ウォルターズことシー・ハルクのライバル。
基本的にヴィラン同士の仲が悪いマーベルでは珍しく、アブゾービングマンとはパートナー。
ちなみに本名は当時マーベル社で働いていた実在の人物が由来。
MCU
演:ジャミーラ・ジャミル、吹替:加藤英美里
ドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に登場。
日本語版では「タイタニア」名義。本名はいまのところ明かされていない。
ハルクの能力を得てからしばらく経ったジェニファーが仕事をしていた法廷に乱入するも、変身した彼女に叩きのめされてしまい、逮捕。
しかしソーシャルメディアのインフルエンサーという顔を持っており、その様子を拡散。ジェニファーが「シー・ハルク」と呼ばれ始めることと、解雇されてしまう原因となった。
その後釈放されたらしく再登場。「シー・ハルク」の名前を商標登録するという、配信の数ヶ月前に日本でも起こったような暴挙に出たが、ジェニファー本人を訴えた裁判で逆に負けてしまい、商品も全て回収する羽目に。
その次話ではジェニファーの友人の結婚式に乱入するが、またしても負け、退散していった。
余談
- コミックでは、あまりにシー・ハルクと戦う事にこわだっていた為、他のキャラから「ひょっとして、シー・ハルクを性的な意味で好きなのか?」と突っ込まれた事が有る。
- あげくの果てにはMCUドラマ版では「シー・ハルクは私のものよ!!」と云うセリフまで有る。(注:「シー・ハルクと云う名前は商標登録したので、使用権は自分にある」と云う意味です。念の為)
関連イラスト
…ウマ娘のTitaniaと、オンゲキのTitaniaのマッシュアップイラスト。