概要
島谷ひとみの13枚目のシングル。
テレビアニメ『ドラえもん』の2003年下半期エンディングテーマ。
2004年3月には「映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」の主題歌にも起用され、劇中でも島谷が歌唱パートを演じるキャラクターであるシャミーが歌い上げた。
2019年にはプロ野球選手・若月健矢の登場曲として使用されている。
TVシリーズ
テレビ版ではドラえもん一行の自然の中での休息を描いたものだが源静香中心に描かれていることから、しずかの歌のイメージがある人も多いであろう。
テーブルで眠っているしずかにドラえもんと野比のび太が近づき、それに合わせるかのように起きたしずかは2人と共に宙を舞う。
その後は丸太橋で川渡りをするのび太、ブランコをこぐドラえもんとドラミ、箒で焚き火用の落ち葉を集め終えた後に夕日を見つめる骨川スネ夫と焚き火を始めながら夕日を見つめるジャイアンが映されていき、最後にしずかの許にのび太、ドラえもん、ドラミ、スネ夫、ジャイアンが現れ、6人集合で幕引きとなる。
映画
劇場版では現代に帰還してきた直後のドラえもん一行の様子も描かれているがジャイアン→スネ夫→しずか→のび太とドラえもんの順で手を振るシーンが描かれ、それらのシーンではセピア色が使われたことは翌年からの一新を暗示したものとなっている。
余談
『大山版ドラえもん』の最終エンディングテーマは「あぁ いいな!」であるが大山版の劇場版の『ワンニャン時空伝』が最後のテレビ放送だったことから、「YUME日和」こそが最終エンディングテーマと解釈も出来、実際にこの曲の人気は大山版ドラえもんの曲の中でもかなり人気がある。
また、大山版のキャストが鬼籍に入ったと報道された時には、真っ先にこの曲を思い出す人もかなり多い。
2003年12月26日放送の『ミュージックステーション_スーパーライブ』で元子役で女優の伊藤沙莉は、この曲のダンサーの1人として出演したことがある。