曖昧さ回避
- ポケモンの技の一つ
- ネコ科の動物が硬いものを引っ掻くこと
データ
タイプ | あく |
---|---|
わざ分類 | 変化 |
いりょく | - |
めいちゅう | - |
PP | 15 |
範囲 | 自分 |
効果 | 攻撃・命中率一段階アップ |
わざマシン | 01(第五世代~) |
英語名 | Hone Claws |
概要
第五世代(BW)から登場した積み技。自分の攻撃と命中率を1段階上昇させる。
命中率を能動的に上げられる数少ない技で、命中率の不安定な技をメインウェポンとするポケモンに有効。とはいえ第五世代ではからをやぶるやちょうのまいなど他に強力な積み技が多く登場したからか、その陰に隠れがちである。取得者で差別化されているとはいえ、つめとぎの効果に加え防御も1段階上昇できるとぐろをまくが同時に登場したのも大きいか。
そのせいか第七世代ではふるいたてるに技マシンの座を取って代わられてしまったが、第八世代以降は、マニューラやアローラサンドパンがトリプルアクセルやつららおとしと合わせることで、命中率を100%にするという戦法がある。
また、すてみ特性のコジョンド系統は、つめとぎの後にとびひざげりを使うことで、更に威力を増強させられるうえ、命中率も100%以上にする事が出来る。
ポケダンシリーズにおいてはマグナゲート以降登場。このシリーズにおいては事前に敵のいないところでも使えることもあって積み技全般強いのだが、この技は本編以上に重要な命中率を強化できる数少ない技というのもあり、本編とは違い非常に優秀な技となっている。
マグナゲート(BW)、超(ORAS)共に技マシンとして存在している作品がベースなのもありがたいところ。