曖昧さ回避
- 「ワイルドアームズ4」の登場人物→アウグスト・ヘンリクセン
- 「テイルズオブルミナリア」の登場人物→アウグスト・ヴァレンシュタイン
概要
元ブラギの司祭。ユグドラル大陸を暗黒神ロプトウスから救うべく暗躍するシレジア王レヴィンの指示により、レンスター王子リーフの行方を捜していた。既に破門された身でありながらブラギの僧を騙って彼の軍師となる。リフィスに拷問の指導をするなど、いわくのある人物。一人称は「私」「わたくし」「わし」。
外様故かリーフに時折厳しくも現実に即した台詞を浴びせる。「騎士道精神」には批判的であり、またリーフの父キュアンを含めた旧レンスター王国の敵国トラキアに対する対応も、「トラキアの貧しい国情を知ろうともせず、また互いに分かり合い歩み寄ろうともしなかった」と批難している。
もうひとりの軍師ドリアスとは方針の違いからしばしば対立するが、最後は彼に後を託されることになる。
『ヒーローズ』の第5回英雄総選挙では、ドリアス共々投票対象に追加された。
ヒーローズ
時代を読む軍師 アウグスト
「私はアウグストと申す者。
旅のブラギ僧にございます。
さて、お役に立てますかどうか……」
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 杖/歩行 |
武器 | 軍師の諫言の杖(専用) |
補助 | プッシュ+ |
奥義 | 業火静水の祝福+ |
A | 守備魔防の絆4 |
C | 快癒・偶数3 |
2022年3月から登場。
原作では戦いの場には立たなかったが、本作で戦うこともできるようになった。
ステータスでは杖ユニットとしては攻撃が54とサラなどと同率二位。見た目に反して守備もそこそこあるが魔防は43と全英雄でニイメと同率トップタイ。
専用武器「軍師の諫言の杖」は神罰の杖3に加え、ターン開始時に支援相手だけ攻撃守備魔防+6かつ自分から攻撃時に絶対追撃を付与。もう一つは別の味方が1人以上倒されている場合は支援相手だけ奥義発動カウントを-2と敵に追撃不可を付与。
支援相手の強化に特化した、杖ユニットとしてはもとより全ユニット中でも類のないユニークな性能を持つ。支援相手以外でもCスキルにより偶数ターンでの回復が可能。
支援相手無しだと武器が神罰の杖効果のある単なる強めの杖でしかなくなるため、誰と支援を組ませるかで頭を悩ませるユニットになる。
杖の中でも高性能なユニットのため、「本編でも戦ってください」と召喚師から言われてしまうことに…。
実装と同時に開催されたイベント「想いを集めて 光と闇が紡ぐ未来」では王女としての未来像に悩むレギンにアドバイスを行った。
関連タグ
レニング(ベウフォレス):同シリーズの中の人繋がり