あぁなんて青臭いトコなの…
私が全部
派手に彩ってあげる!!
概要
戸塚慶文の漫画『アンデッドアンラック』で、世界の理「色」を司るUMA。
姿形
パレットを頭に乗せており、下から見ると魔女帽子を被っているようにも見える。
三つ編みにした髪の毛の束を左右から1本ずつ下ろし、それらを筆のようにして絵の具を操る。
能力
- 色の操作
自身のパレットに乗った絵の具を操る。基本的には筆(髪の毛)を使い空中に描くように絵の具を放出するが、パレットから直接放出することも可能。カラーはこの絵の具の放出で攻撃を行う。
- 擬態
色を操ることで自身の姿を変えることができる。カラーはこの能力を使い、ファン先生の攻撃を生徒である熱海涼へ変身することで回避した。
- 潜伏
自身のパレットから放出した絵の具へと潜伏する。このときは肉体が流動化するようで、不変による空気障壁と天井の隙間を擦り抜けた。
- 色の採取
カラーは周囲の色を採取することで自身の色(絵の具)を補充する。この色の採取は信号機のような具体的対象からはもちろん、青春のような抽象的対象からでも可能。
カラーはユニオンとの戦闘で消費した色を補充するために、卒業式が行われている体育館から青春の「青」を採取しようとした。
活躍
100回目の世界
他UMAと同様にルインがいる城へと集まっていた。しかしアンディを封印すべく現れたシールに取り込まれ退場した。
101回目の世界
2000年3月、重野力の高校を襲撃する。
ユニオンは捕獲を試みるもカラーの能力に苦戦。最後はユニオンへの加入を決意した重野力の不動により拘束、その隙をついた風子の破心掌を受けついに戦闘不能となり捕獲される。
関連人物
UMAを取り込むことで能力をコピーするUMA。
カラーを取り込むが、能力を使うことはなかった。
不健康の否定者。
景色が白黒になるという現象に悩まされていた。