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概要編集

『キャプテン翼』の登場人物。


CV: - 井上和彦(劇場版)、吉野裕行(アプリ版)/関智一/西村仁亀井芳子(少年)

所属:バーラFC - CRフラメンゴ(ブラジル、実在) - バレンシアCF(リーガ・エスパニョーラ、実在)


ブラジルを代表するエースストライカー。


原作マンガ版、アニメ版、テクモゲーム版にそれぞれ登場しており、それぞれの設定が異なるので注意。

以下は原作マンガ版の設定となる。


ブラジルユース代表FW

赤ん坊の時に、サッカーフィールドに捨てられていた孤児であり、幼少時はグラウンドキーパーの老夫婦に育てられた。


神の子」と呼ばれ幼少の頃から類まれなるサッカーの才能を持っていたが、育ての親の老夫婦が死亡した後に、バーラFCのオーナーである大富豪であった「バーラ」に引き取られ、奴隷同然の教育とサッカーの特訓を受けてしまうことになる。

その結果、心を持たず勝利のみを追求する「サッカーサイボーグ」と呼ばるようになった。


「ワールドユース編」冒頭、ブラジルのプロリーグにて主人公「大空翼」と対戦し、「サッカーをプレーする楽しみ」を取り戻すことになる。


その後「ワールドユース編」の決勝戦で翼率いる日本ユース代表と対戦する。


そしてその後、『ROAD TO 2002』でスペイン・バレンシアCFに移籍。

翼やナトゥーレーザと激闘することに。


また「ライジングサン」では「ブラジル五輪代表」として、ナトゥーレーザとのコンビで五輪に挑んでいくことになる。














少し原作ネタバレ。

















ちなみに先述の悲惨な境遇は、プロになり、世間的に有名になった後、

ブラジルマスコミを利用し、自らの境遇を世間に訴える」形で脱している。

また、「ワールドユース編」の終盤にて生き別れた母親と再会。

現在はスペインで母親と一緒に暮らしている。



関連タグ編集

キャプテン翼 高橋陽一

キャプテン翼ワールドユース編

キャプテン翼ROAD_TO_2002

ブラジル

サイボーグ


表記ゆれ編集

アルファベット表記は『Carlos Santana』のため、実在するギタリストの「カルロス・サンタナ」あるいは野球選手の「カルロス・サンタナ (MLBフィラデルフィア・フィリーズ所属)」に注意。

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