シャルロットケーキ

しゃるろっとけーき

フランス発祥のケーキ。

概要

円筒状に並べたビスキュイ生地の中に、ババロアを詰め、フルーツで飾ったケーキ。トッピングにより、様々な形にアレンジでき、誕生日ケーキに使われることも多い。

華やかに仕立てるため、ビスキュイの周りをリボンで飾り付けることも。

食味

基本的に冷やして食べる。しかし、常温にすると、生クリームやフルーツの香りが一層引き立つ。

サクサクのビスキュイ生地とレディーフィンガー、なめらかなクリームやカスタードクリーム、ひんやり滑らかなババロア、甘酸っぱいフルーツが組合わさり、極上の味わいとなる。

起源

起源は、見た目がイギリスの王妃・シャーロットが愛用していた帽子に似ていたからとも、ロシアやポーランドに伝わる「シャルロートカ」というスイーツを、フランス流にアレンジしたものとも言われる。

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