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ゼビアンテス

ぜびあんてす

ゼビアンテスとは、『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』の登場キャラクター。
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概要編集

CV:大久保瑠美


代替わりした新四天王の一人で『華風』の二つ名を持つ。


派手で露出度の高い服(書籍版イラストや漫画版では水着同然)を着た女性魔族。アニメ版では、胸からへそ下まで布で隠したちょっぴり露出を押さえた服装になっている。

センシティブな作品


なお、漫画版ではちゃんと普通の服も着ている。


人物編集

魔族の良いとこのお嬢様で、語尾に「~のだわ」とつけることが多い。


本編初期の頃はバシュバーザに賛同してダリエルを解雇したかのように思えたが、実は興味ないからと適当に静観していたらバシュバーザが強引に解雇していただけだった。

ベゼリアの次に勇者レーディを迎え撃つが、情報不足が原因で負け、その責任をダリエルの後任の補佐官に擦り付けた。

その後、ミスリル目当てにラクス村を訪れ、ダリエルと再会。ミスリルを奪おうと舐めて襲い掛かって強くなった彼に返り討ちに遭うが、それでも諦め切れず駄々をこねたため(漫画版及びアニメ版では、不可抗力とはいえ彼女のパンツをダリエルが脱がせてしまって泣かれた負い目で。その際、「鬼村娘(マリーカのこと)に言いつけてやる~」と言われてダリエルの顔が引きつっていた)、折れたダリエルから取引を提案されて同意する。

それからラクス村に入り浸る様になるのだが、再会時にダリエルを無能とバカにしたことで張り倒されて以降マリーカに頭が上がらない(漫画版とアニメ版ではマリーカがコルクを銃弾のように弾く威力を目の当たりにして真顔で震えていた)わ、敵同士とお互いわかっているのにレーディと意気投合してライバルかつ友達になっているわと、すっかりアホの子ギャグ担当と化している(ただし、地頭が良いので悪知恵を働いたり時に鋭い指摘もする)。

さらに言えば、魔力の高さだけで四天王になったため、使命感は皆無に加えてサボり魔でワガママでアホとバシュバーザの次に人望もないのだが、本人は「クビになっても構わない」と地位に固執もしておらず、どこ吹く風で日常を楽しんでいる。だが、その人望の無さで、魔族密偵のセルメトから「(四天王で)アイツが一番ダメ」「上に立つ器が無い」「組織の病巣」などと酷く酷評(ダメ出し)したのを聞いた時はシクシクと泣くなど、意外と打たれ弱い一面も。


結果的にではあるが、勇者を足止めする仕事はこなしていることにはなるので定期的にレーディが修行をするラクス村に立ち寄るようになる。他の四天王にはダリエルとのミスリル交渉の件があるので勇者以外で魔王軍に敵対する赤マントの勢力が活発になるまで内緒にしていた。


レーディが魔王城に侵入して行方不明になった後は勇者に魔王城に侵入された責任によりドロイエと同時にゼビアンテスも解雇され、ラクス村に正式に滞在するようになるが、マリーカの作った弁当を持って時々何処かに消えては戻ってくるようになる。


関連タグ編集

解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ


バルバリシア:おそらく、モチーフ元

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