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概要

CV:塩沢兼人

ネオアトランティスの皇帝である。皇帝としてのフルネームは、ネオ・イコン・エピファネス

実は、船長ネモエルシス・ラ・アルウォール)の息子で、ナディアナディア・ラ・アルウォール)の兄である。

タルテソス王国の王子だったが、幼少時に起きたクーデターにおいて担ぎ出され直後の王国の滅亡の際に重傷を負い、クーデターの首謀者だったガーゴイルによって身体のほとんどを機械化された上に洗脳され、コンセント付のケーブルで供給される電力で動く文字通りの傀儡(あやつり人形)となっていた。クーデター時に当時1歳前後の幼児だったナディアを国外に逃がしたのは彼であったらしい。

最終局面でNノーチラス号の砲撃で制御装置が破壊されたことで自我を取り戻し、洗脳された妹ナディアの額にある洗脳装置を破壊に赴くも、あと少しのところでガーゴイルに電力を断たれてしまう。しかし精神力で右手を動かし粉砕。事切れる寸前にナディアの脳裏に改造される前の姿で謝罪と後を託し「私も人と共に生きたかった」と言い残し、爆発して果てた。

余談

中の人が同じ、アンドロイド(正確にはサイボーグだが)である、などとの共通点があり、当時のアニメ雑誌のイラスト投稿ページにはガーゴイルに向けて言い放った「愚か者め。私の体を鉄に変えたのは誰だったかね」をに差し替えてパロッたものが多く投稿されていた。

体に装着されたケーブルや、電源を落とされても尚体を動かす描写は、後のエヴァンゲリオンに見られるアンビリカルケーブル暴走に似ている。(そもそもエヴァ自体がナディアの続編として考えていたから似ているのは当然でもある)

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ビナシス・ラ・アルウォール
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