大東京鬼嫁伝

だいとうきょうおによめでん

「大東京鬼嫁伝」は、仲間只一による日本の漫画。

概要

週刊少年ジャンプ2022年40号から2023年18号まで連載されていた漫画。

読み切りが好評だったため連載が決定した、過去には少年ジャンプ+にて読み切りが掲載されていた。

東京の下町に暮らす高校生の元に鬼の少女が嫁入りしに来た……というストーリー。

登場人物

CVは関連動画のジャンプ公式ボイスコミックでのキャスト。

主人公

愛火童子(まなかどうじ)

CV：小倉唯

メインヒロイン兼もう一人の主人公。長い二本の角が鬼の少女。見た目が鬼滅の刃のとあるキャラに似ているせいで「鬼滅のコスプレ」と言われ「キメェ角」と勘違いしキレる。多彩な妖術を使う。

花札進太

CV：朝田陽貴 / 黒崎しおり(幼少期)〈1度目のボイコミ〉畠中祐 / 北﨑ひとみ(幼少期)〈2度目のボイコミ〉

主人公。10年前にとある少女に結婚を誓って、その少女が今になって訪ねてきた。

義理の姉と妹と暮らしており、家計の為にハードワークなバイトをしている。

神血と呼ばれる血を持っており、もののけに襲われやすい体質をしているらしい。

ヒロインの見た目ばかりが取り上げられるが、彼も彼で一部の読者から「某巨人の兵士長に似ている」と評されているとか。

人間

花札まつり

進太の義理の姉。

花札つむぎ

進太の義理の妹。小学生。

もののけ

「異界」から来た存在。妖術を使う。妖術は大きく二つに分けられ生まれたときから備わっている強力な妖術(けろるの水の妖術)などの先天妖術と愛火の後天妖術(後天的に学べる雑多な妖術)がある。「口避けの呪い(まじない)」を使い人間に怪しまれる事なく人間社会に溶け込める（但し、人間の姿からかけ離れたもののけは効果が無い）。

翠川けろる

蛙人(かわんぱ)と言う蛙のもののけだにょ。水の妖術で進太を襲うも愛火にすけとうだらに変えられて鍋の具材にされかけたにょ。その後元に戻されたにょ。死ぬかと思ったにょ！「～にょ」が口癖だにょ。とあるゲームのキャラにそっくりだけどこっちが先なんだにょ。尻尾があるからまだ子供だにょ。仲間から見捨てられてあてもなくさまよってたところを慈善団体に保護されたと思ったら「貧困ビジネス」でこき使われて夜逃げして今働いてる工場もブラック企業ってやつでキツいにょ。人間の世界は地獄だにょ……。

壺のもののけ

窃盗を繰り返している壺のような頭のもののけだ。愛火の妖術でハエと合体させられザ・フライみたいになっちまった。ぶうう...何だかんだあって分離してもらったがこの鬼娘とは二度と出会いたくないものだ！

狼のもののけ(仮)

トレンチコートを着たもののけ(仮)

×印の目のもののけ(仮)

関連動画

1度目のボイコミ

2度目のボイコミ

外部リンク

ジャンプ公式サイト内作品紹介

関連タグ

鬼 鬼嫁