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お姉ちゃんは合格して、私は落ちちゃったから…

概要編集

身長147cm
体重39kg
スリーサイズB76、W58、H78
利き手右利き
誕生日11月22日(17歳)
趣味編み物、ホラー映画鑑賞
称号昇華
出身校公立光ヶ崎高等学校
所属星見プロダクション
所属グループサニーピース
パーソナルカラー薄いピンク
CV高尾奏音

引っ込み思案で臆病な、サニーピースのメンバー。姉である白石沙季に守られてきたために、姉とは対照的に内向的な性格に育った。そのような自分自身のコンプレックスを克服するために、星見プロに入門する。服が好きで、持ち前のファッションセンスから沙季の私服のコーディネートも行っている。


キャラクター詳細編集

人物像編集

内気で根暗な性格。加入当初は他の子より体力や実力で劣る事と、姉と同じグループではない事から、1人でアイドル活動を続けていけるのか不安を抱えていた。何をするにも自信が持てず、「無理ですぅ」が口癖になっていたが、同じような悩みを抱えると意気投合したり、ストイックなにもそれなりの理由や意外な一面があることを知って、1人ではなくサニピの皆で頑張っていこうと少しずつ前に進み始めた。


おそろいTシャツ白石SISTERS

白石沙季は千紗にとって何でもできる自慢のお姉ちゃんである。沙季を褒められることは自分の事のように嬉しいし、優秀な姉に憧れも抱いている。しかしそれ故に姉と自分とを比べて自信を無くしてしまい、結果として沙季に依存する傾向があり、沙季がそばにいないと不安で仕方ないほどだった。千紗自身も何か変わらなければならないとは思っていたが、そのきっかけを得られずにいたところ、偶然出会った奥山すみれに「憧れの存在へと自分を近づけようと努力することが大切」、「憧れの存在になれなくても、その人とは別の自分に成長出来たら、それが自信に繋がる」とアドバイスを受けて、沙季の後ろをついていくのではなく、その隣に立てるよう姉離れの一歩を踏み出す。

私、自分の足でちゃんと、前に走れるから……だから、一緒に走ろう、お姉ちゃん?



サニーダンサブル☀️✌️

東京に進出してからは、麻奈の凄さを改めて実感したことから自主練に励んだり、自ら苦手なダンスを練習するなど、これまでにない向上心を見せるようになる。千紗曰く、星見の頃は目の前のことで精いっぱいだったが、東京でのお仕事で視野が広がったことにより、自分の頑張り次第で色んな景色を見られるとわかって、「もっと挑戦したい、もっと成長したい」と思えるようになったのだという。昔に比べて大きく成長した現在でもいまいち自分に自信が持てない彼女だが、自分をここまで成長させてくれたサニピの皆のため今度は自分がその役に立とうと邁進を続けている。

これからも私は絶対に諦めません!どんなに辛くても立ち止まったりしません!


容姿編集

千紗ちゃんの前髪をかき上げたい白石千紗バースデー2023

ベージュのショートヘアに長い前髪で右目が隠れているのが特徴。左はヘアピンでとめており、衣装によってヘアピンも変わる。沙季に涙ぼくろがあるので千紗の封印されし右目のあたりにもあるのかと思いきやそうでもない。デフォルトの髪型の他に、誕生日ガチャで手に入る「ハーフツイン」がある。

その小柄な体格はとても17歳には見えず、小動物っぽいイメージから天使ユニットやぱじゃパ!等何かと年少組に混ぜられることもある。千紗本人としては「子供っぽい」と言われるのは自分が成長していないように感じるらしく、早く大人っぽくなりたいのだそうで、個別ストーリー「お姫様抱っこで夢の中」では大人アイドル代表のスリクスをお手本とするべく、3人のモノマネを披露している。

家族構成編集

両親と一歳年上の姉の沙季がいる。両親は二人のアイドル活動を応援しているようで、沙季の過去を描いた番外編ストーリー「月のテンペスト」第1章にて登場している。千紗によると、忙しい両親が家にいないときは沙季がご飯を作ってくれて、食パンにくさやを挟んだものが出てきたこともあったらしい。

お祭り千紗ちゃん

父親の人物像については個別ストーリー「祭りに光る一番星」にて千紗の口から語られている。周りからは「甘すぎる」と言われるほど娘を溺愛し、千紗もまた父親の優しくて家族思いなところが好きで、小さい頃はよく甘えていたと話している。地元の星見まつりが好きらしく、父親に連れられて姉妹一緒に浴衣を着て家族で祭りを回るのが白石家の夏の楽しみだったそう。

好物編集

甘いものなら何でも好き。特にミルクレープを好む様子が見られる。

一方で嫌いな食べ物は白子と牡蠣。

趣味編集

ホラー映画編集

邦画洋画関係なく、ゾンビ系スプラッタ系・サイコ系等ジャンルを問わずホラー映画が大好き。曰く好きな理由は、そういった映画に登場する主人公達の、恐ろしい死の恐怖に直面してもあきらめることなく立ち向かう姿を見てると前向きになれる気がするから。活発だった小さい頃からそういった観点で楽しんでおり、メンバーのみんなと鑑賞することもあるが怖がられてしまい、代わりにマネージャーを誘うこともある。「〇怖」でホラー映画の怖さを測る自分なりの尺度を持っており、最大10怖まである。しかしあくまでホラー耐性のある千紗基準であるため、マネージャーが8怖ぐらいと感じたものでも千紗的には4怖ぐらいだったりする。

青鬼をする千紗と雫

ホラー映画鑑賞ではなく、実際に自分が恐怖体験に陥った場合はどうなのかというと、個別ストーリー「檻に咲く名花」でドッキリ企画を仕掛けられた際は、勝手に作動するエアコンや触っていないのに倒れる椅子等を目の当たりにして、生まれて初めての生ポル(ポルターガイスト)だと大興奮していた。また、幽霊(の格好をしたスタッフ)相手に自分から自己紹介したり握手しようとしたりするなど、普段より社交的になる様子。

ちなみにそんな千紗が唯一怖がっているのが「ダンスレッスン中、鬼のように厳しい一ノ瀬怜」である。曰く、本気で怒ったときの怜は足が震えて立てなくなるくらい怖いのだとか。

手芸編集

昔から裁縫が好きで、お気に入りの人形の衣装を自作するほど。衣装やメンバーの私服を修繕したり、さくらのために魚魚っとさんのぬいぐるみも作った。

ファッション編集

ファッションセンスに秀でており、姉の私服をコーディネートするだけでなく、ステージ衣装のデザインに関連した仕事ももらっている。元々は沙季が買ってきたファッション誌の可愛いモデルに憧れ、眺めていたい気持ちから培われたセンスなので、自分がオシャレをしたいというよりは、姉のようにスタイルのいいモデルを着飾りたい派。

備考編集

星見寮の千紗の部屋


学校の教科は料理や裁縫の楽しい「家庭科」が好きで、「体育」が苦手。球技が得意ではないのは姉妹でいっしょ。


実は金魚すくいが上手。千紗の父親が得意で、やり方を教えてもらったことがあるのだそう。


個別ストーリー「心届けるバースデー」では、千紗の誕生日記念ソロライブを開催するにあたり不安を解消するため、先達に教わったモノマネで自分の中にお姉ちゃんを降ろす方法を取ってみたところ、解像度の高さから「イマジナリーSISTER」としてアドバイスをもらえたりお喋り出来たりする域にまで達した。


初登場について。星見編では一度オーディションに落ちてしまったためグループを分けた後に加入するが、アニメでは琴乃たちが寮で顔合わせしたときにはすでに星見プロに所属している。


千紗の過去編集

幼少期は目を離すとすぐにどこかへ行ってしまうようなやんちゃな子供だった。そんな千紗が今の性格になったきっかけが、番外編ストーリー「サニーピース」第1章で語られる。家族で海水浴に来ていたある日、おてんばな千紗は沙季の目を盗んで海に入り、波にさらわれてしまう。助かりはしたものの、この事故を経て沙季は「私が目を離したせいで」という自責の念から過保護な程に千紗の世話を焼くようになり、千紗もまた「お姉ちゃんに迷惑をかけ」てしまった激しい後悔から外で遊ぶことを避けるようになる。

Gemstones白石姉妹

家で過ごす時間が増えたこともあってか、二人はテレビの向こう側で輝くアイドルに親しむようになった。アイドルを真似て踊る沙季を見るのが好きだった千紗は、沙季が千紗への心配からアイドルになる夢を諦めようとしていた時も、彼女の背中を押し全力で応援した。その中で沙季が遠くに行ってしまうような不安感と、かねてより望んでいた沙季と一緒に歌いたいという願いが芽生えていたが、美人で社交的な自慢の姉とは違う自分はアイドルになれるわけがない、そして何よりまた自分が何かして沙季に迷惑をかけたくはないという思いからそれらを押し殺していた。


結局は千紗が沙季を説得した時と同じように、「私に遠慮して夢を諦めなくていい」と沙季に諭され、憧れの姉と同じ舞台に立つためアイドルを志す。星見プロのオーディションでは沙季の良い所ばかりで自身のアピールが足りなかったために不合格となったが、その挫折を経てたとえ姉と違う事務所でもアイドルになりたいという情熱を再確認し、マネージャーからのスカウトでサニピに加入する。


特別ユニット及び曲編集

ソロ曲編集

ちいさな物語」作詞・作曲・編曲:高尾奏之介

サニピのシングル「Let'sGo!Let'sGo!ピース!ピース!」に収録されるソロ曲。コンまる第136話で初公開された


デュエット曲編集

ゲーム内イベント「心紡ぎ合う輝きの競演」において沙季と「白石SISTERS」を結成、「つながる心Binary」(作詞、作曲、編曲:高尾奏之介)を披露する。お互い相手を目立たせようとして歩調を合わせられずにいた二人が、正直な気持ちで話せるようになって大きく成長した。

ちなみに、楽曲を制作したのが千紗の中の人 高尾奏音の兄である高尾奏之介であることも姉妹イベントということで趣深くなっている。衣装は同名「つながる心Binary」

白石SISTERS

その他編集

ぱじゃパ!パジャマパーティー」作曲・作詞・編曲:Chocoholic

「ぱじゃパ!」とはこころ×すみれ×すず×千紗×というアイプラの誇る幼女属性持ちアイドル5人からなるユニット。ちなみに千紗はこのメンツの中で最年長の17歳。曲は「Collection Album 未来」に収録されている。


関連イラスト編集

白石千紗ちゃんアイドリープライド 白石千紗2022_06_02 アイプラ低下効果反転!


関連項目編集

IDOLY_PRIDE  星見プロダクション  サニーピース

白石沙季:本音を言い合えるようになっても、服のセンスについては言われなかったため未だ無自覚。

長瀬琴乃:千紗の境遇にはシンパシーを感じるとともに、「成長した自分をお姉ちゃんに見せることも、成長したお姉ちゃんを見ることも出来るから」羨ましく思っているのだそう。

一ノ瀬怜:沙季という実姉がいながら、サニピの中ではまるで姉妹のような関係がしばしば描かれる。

兵藤雫:千紗とは特に仲良しで、星見にいた頃は学校帰り一緒に事務所に向かうのが日課だった。


竹下みいことある音楽作品に登場するキャラ。誕生日が22日(みいこは2月、千紗は11月生まれ)繋がり、体重が同じ(39kg)、ホラーが好きであるという共通点が存在している。また、千紗の声優とみいこの声優は、別のとある音楽作品で、前者は豊川祥子、後者は若葉睦を演じているという共通点もある。

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