本名:斉藤智昭(1952年2月13日~)
来歴
1970年、ダイナミックプロに入社し永井豪のアシスタントとなる。
1971年、「別冊少年マガジン」(講談社)に掲載された『百円病院その3 交響曲第5番ハ短調”運命”』でデビュー。当初はギャグ漫画家で、3頭身キャラしか描いていなかったが、ダイナミックプロで『ローン・スローン』(フィリップ・ドリュイエ作のバンド・デシネ)、鈴木清順監督の映画、ブルース・リーを知って大いに影響を受ける。
1977年、「週刊少年マガジン」(講談社)で代表作となる『地上最強の男竜』を連載。「マンガ少年」(朝日ソノラマ)に『ガバメントを持った少年』が掲載された。
1978年、「週刊少年マガジン」にSF漫画『超高速の香織』が掲載された。
1980年、アメリカのSFファンタジー漫画雑誌「Heavy Metal」(HMコミュニケーションズ)に『男は度胸』が掲載された。
1988年、堀辺正史の半生を描いた『ケンカ必殺拳骨法』(こう書房)を執筆。
1990年、「THEゴジラCOMIC」(宝島社)に『Gからの警告』を執筆。ゴジラが骨法で倒され、自分を殺した男の息子に転生するが母親に倒され、母親が霊界で夫と成長した息子と語り合うという異色作。
2016年、ダイナミック企画のサイトで1月25日から9月23日にかけ『鋼鉄ジーグ 秘龍伝』を連載した。