概要
主にグレートサイヤマン編(エイジ774)以降の孫悟飯のことを指し示す名称。年齢はグレートサイヤマン編開始時点で17歳。セルとの戦いにより死亡した父・孫悟空に変わり主人公を務めた。
筋斗雲に乗って西の都の高校に通い、同級生のビーデルと知り合っている。後に魔人ブウによる地球消滅の巻き添えを食って死亡(享年17歳)するが、ドラゴンボールにより復活する。高校在学中は宇宙人とのハーフであることを隠すためグレートサイヤマンとして悪人を懲らしめていた。
生き返った後はビーデルと交際を始め、22歳の時に結婚。娘のパンを授かった。
『ドラゴンボールGT』では子供のころの夢だった学者になったことが判明した。
なお、悟空が心臓病で死ぬ未来に登場し、青年トランクスと一緒に戦っていた(つまり悟天が生まれなかったパラレルワールドの)悟飯はこの人とは別扱いで「未来悟飯」と呼ばれることが多い。
実力
セルとの戦いのあとは稽古をサボっていたらしく、ベジータからは「セル戦よりも戦闘力が下がっている」と断言されている。と言ってもこの形態でも超サイヤ人になることはできる。映画「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」では生き返ったフリーザを通常モードで倒している。
後に界王神の元で潜在能力を全て引出しアルティメット悟飯として覚醒、超サイヤ人3をも上回る戦闘力を手にした…。
のだが、成人してからは殆ど戦闘を行わなくなったのもあり、「神と神」ではまだ超サイヤ人やアルティメット悟飯になれたものの、それからさらに後の「復活の「F」」では師匠であるピッコロから「また戦闘力が落ちているぞ」と言われている。この映画ではシサミ戦で超サイヤ人(通常時の10倍以上のパワー)にはなり彼を秒殺するなどの活躍を見せるが、アルティメットにはならない。