概要
ポケモンFRLGの男主人公、及びHGSS・BW2に登場するレッドの通称のひとつ。
公式名は『レッド』だが、ポケモンシリーズ(派生作品含む)において『レッド』と呼ばれるキャラクターは複数おり、
RGBPからのリメイクによってデザインを一新され、その後のシリーズで登場するFRLG版デザインのレッドのことを呼び分けるためのタグとして生み出された表記である。
(左:リメイク、右:初代) (左:初代、右:リメイク)
リメイク元のレッドについては『初代主人公』を参照。
また、別の通称として登場ソフト名などから由来する『ファイアレッド(ファイア)』がある。
なお検索の際には公式名が『レッド』である点を考慮し、
「FRLG レッド」「HGSS レッド」「BW2 レッド」のようにシリーズタグや関連タグでのAND検索やマイナス検索を行い、絞り込みをすると探しやすい。
ゲームにおいて
FRLG
マサラタウン出身の少年。
オーキド博士からポケモン図鑑の作成を託され、パートナーとなるポケモンを選んで冒険の旅に出る。
人や物を調べたときに本人のものだと思われるモノローグや、モノマネむすめの家で物真似をされた時などに会話するシーンがある。
サントアンヌ号のボーイに話しかけた際には、「無口な方ですね」と言われる。
一人称は「ぼく」。
HGSS
FRLGから3年後のHGSSでは、かつてロケット団に立ち向かい、たった一人で組織を壊滅させたトレーナーとして、ストーリー中様々な人の口から彼の存在が語られている。
HGSSの主人公はカントーのジムを制覇した後、シロガネ山の頂上にてレッドと戦うことができる。
彼の母親によると、冒険に出て以来1度も連絡が無いらしい。
HGSSではレッドに勝利後、主人公が勝った事をグリーンが知っており、彼とは連絡をとり合っているように思われたが、電話では「どこでどうしてるのかな」とその行方がわからないことを話してくるため、実際のところは不明。
HGSSでのレベルの高さは歴代のトレーナーで最強。
HGSS手持ちポケモン
ピカチュウ、ラプラス、カビゴン、フシギバナ、リザードン、カメックス
BW2
ポケモンワールドトーナメントのチャンピオンズトーナメントに登場。
BW2の主人公が優勝しても、他の出場者と違いエントランスに座っていない。
手持ちポケモンはHGSSと同じでレベル50固定。また持ち物を持たせている。
決勝まで勝ち上がってくることもあれば、他の出場者(NPC)に負けることもある。
大乱闘スマッシュブラザーズX
「ポケモントレーナー」(タグはポケトレが一般的)として参戦している。
直接戦うことはなく、ゼニガメ、フシギソウ、リザードンに指示を出しバトルを行っている。
声優は半場友恵。