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慰安婦捏造の編集履歴

2015-07-14 18:03:23 バージョン

慰安婦捏造

ゆうどうきじ

誘導記事です。

慰安婦記事取り消しの別名。

関連項目

朝日新聞 陰謀論



概要

 慰安婦捏造(いあんふねつぞう)は、いわゆる慰安婦問題に関する証言や調査等で明らかになっているウソの内容、すなわち捏造(結果的にそうなったものも含む)に関するものである。

 この記事に関しては無意味に長いうえ、内容も独自研究を含み問題があるため、親記事である慰安婦記事取り消し(wikipediaにおいては朝日新聞の慰安婦報道問題というタイトル)をご覧ください。


 慰安婦問題に関しては現在においては研究も進み明らかとなっていることが多くなっているが、過去の誤った論説なども一般に流布していることも多く、結果として捏造となっている事例も存在している。この項目ではその誤った論説に関して独自研究で説明する。

 また、これらの結果としての捏造に関しては朝日新聞のみが追うものではなく、他の新聞、例えば毎日新聞など、さらにはマスメディアも責任は重いのではないだろうかと思われる。

捏造の一例

 これらは「故意にあるものをないとした」もの、あるいは「結果として捏造となった」というものも含む。

  1. 信憑性の低い証言や文書の内容を真実として扱う
  2. 逆に信憑性の高いと思われる証言を無視、あるいは虚偽として扱う
  3. 資料等を曲解し、自分の都合の良い解釈を行う
  4. 言葉の定義を勝手に変更する
  5. 歴史の一部であるにもかかわらず現代の視点から論じる
  6. 特殊事例を広範な地域や多大な人物が行われているように誘導する
  7. 一般的な事例を特殊事例として扱う

具体例

 ここでは適当に具体例を挙げておく。なお、これらの内容に関しては基本的にソースが乏しいため、詳細なソースを募集しております。

証言等の信憑性

 当事者(慰安婦や慰安所の経営者、設置を決定できる将校、および利用者である軍人)の証言に関しては一般的に信用できるものとされるが、ある程度証言者および仲間名誉利益のため虚偽の証言、あるいは内容を大げさにした証言を行うものが存在する。

 たとえば、当時の経営者利用者は自らの不法行為などは隠そうとする、証言以外で自慢になるような出来事は大げさに話そうとする(そしてそれが伝聞情報となることがある)する、または洗脳自己満足のため実際に起こりえなかった創作話すようになることがある。

 また慰安婦本人の証言の場合、自らが慰安婦となった経緯を話を大きくしたり、経歴自体を偽ったりすることが存在する(たとえば一部の元慰安婦における裁判における証言とその後の一般人に対する演説などの内容が異なるという事例や、間違うはずのない重要な点を後に証言する)。

 さらに、この種の研究においては「インタビューしていないのに行ったとして」記述する、ということも存在する

 また、小説などの「創作かどうかはわからないが裏付けが取れていない内容」の文書を真実であると公表することがある、一例をあげればクマラスワミ報告における「ミクロネシア慰安婦虐殺事件(ミクロネシアで70人の慰安婦が日本軍虐殺されたとされる事件)」などがあげられる(そのようなことはトラックパラオではおそらく起きていないと思われ、サイパンなどで発生した集団自決が誤って伝わった可能性も存在するが、これは報告の引用もとの文献、いずれも信憑性の高くないものには数字は出ていないため、その部分はそれらの文献の引用もとの西口克己による「廓」という小説の記述、そこではトラック島となっている、をもとにしている可能性がある)。

 とはいえ、一部の虚偽の内容によりすべてが事実ではない、ということにはならず、そういわれているからには何らかの真実が含まれる可能性は否定できない。たとえばこの人物の場合、証言は不合理な点が複数存在するものの、軍人相手の慰安所にいたことは間違いはないようである(一部主観等で証言を曲げている点が存在し、例えば「606号注射」は実際にはサルバルサンという当時用いられた梅毒の予防薬)。

定義変更

 言葉の定義を変更することにより問題を変質させる、ということが行われている。たとえば過去においては強制連行が行われていたという前提で話が進められていたものの、慰安婦問題と強制連行が齟齬するという事実が明らかとなってからは「広義の強制連行」という「脅迫、あるいは貧困などのため戦地への派遣を拒否できなかった」という風になっているといわれる(独自研究)。

資料等の曲解

 現在においては慰安婦および慰安所において、ある程度の資料が出てきているが、それらの資料が出てきた際「自分の説に有利になるように」解釈するということが行われている。一般的に学者というものは自分の説を曲げたくない、間違いを認めると研究内容が崩壊するとまで考える人物が少なくないためであろうと推測される。

 この実例としてはソウル新聞挺身隊に動員された日本および朝鮮の女性は全部でおよそ20万人。そのうち韓国女性は5~7万人と推算というあやふやな記事が「挺身隊は慰安婦である」という当時からの誤った考えにより、朝鮮において20万人が強制徴用され、うち5~7万人が慰安婦にされたという内容となり、それが独り歩きした件が存在する。

 またマスコミにおいてはそのマスコミの信念により報道する内容を自らに都合の良いようにしたり、都合の悪い事実を報じないということが行われる(この事例の最たるものはいわゆる慰安婦記事取り消しであり、他の例をあげると日本の歴史家たちを支持する声明wikipediaへのリンク、などでもそのようなことは行われた、マスゴミと呼ばれるゆえんである)。

 また、無効となった内容を根拠とした文献を用い話を進めるという方法もある。これはソースロンダリングと呼ばれる方法であり、慰安婦問題においてはクマラスワミ報告(外部リンク)の第一付属書(外部リンク)における一部内容、たとえば先に例としてあげたミクロネシア虐殺においては「小説の記述」、「韓国人によるプロパガンダが一部混じったドキュメント」、「オーストラリア人が内容を選択せずにまとめた資料集」、「報告書」という風になっている点がある。

歴史と境遇

 この「事件」が発生したのは日中戦争および第二次世界大戦のことである。その時代にはまだ女性の人権というものが現在よりも発達しておらず、日本においても「娘を売る」ことが貧困階級では行われていた時代である。

 また大韓民国および中華人民共和国などはこの問題を日本国による強制連行として政治問題化し、特にアメリカ合衆国などではそれらに乗せられ1930年代から1940年代のアジアの状況をを理解せず批判する状況があるとされる(この辺りは独自研究)。

地域格差等

 最後に、一部地域の事情に関しては「~という証言がある、そのためほかでも行われていたに違いない」というものであり、これの一例としては軍用手票(戦争および事変時、占領地などで軍隊が現地からの物資調達などに用いられる領収書のようなものであり、疑似貨幣の一種、以下軍票とする)による支払が存在する。

 当然軍票が流通しない地域にも慰安所は存在(先に話に出たミクロネシア、台湾、証言によれば内地でも存在している)し、慰安婦、特に従軍慰安婦と呼ばれる人々は個人ではなく営利業者である可能性が高い慰安所に勤務するという扱いであるため、慰安所の経営者が(戦争終結まで基本的に現金に交換できない)軍票での支払いを拒絶する(ただし慰安所の経営者は慰安婦には安価で集めてきた軍票で一部給与を支払う可能性は存在する)のではないかと思われる。

 また別の例としては慰安婦が高収入を得ていた(たとえば文玉珠氏)という話があるものの、それは一部の地域、かつ慰安婦にとって全うな慰安所の経営者であった場合に限られる。

 そのような業者ではない場合も多いと思われ、悲惨な状況であった(稼ぎをかなり割り引かれ、さらにいろいろと経費をとられ、ほとんど稼ぐことができない状況)と推測される(たとえばこのあたり、ただし脚色ある?この辺りも独自研究を含むため、注意)。

 また、ある人の証言記述の一部が虚偽であるからとして、その集団の証言や記述全内容が虚偽である、とするのは誤った考えである。

 無論証言のすべての内容が虚偽であることもあるが、本人の勘違い、あるいは一部隠したい事実がある、あるいは諸事情のため嘘をついている可能性が存在し、さらに本当の内容と虚偽の内容を混ぜて話すことがあることに注意したい。

 実例を挙げれば先に例を挙げた黄錦周氏に関しても内容から軍部が管理する慰安所にて性労働に従事したことは確実であるようであるが、内容自体はよくわからない点(たとえば慰安所の管理者が軍自体であったと証言するが、証言の地域ではそれはないと思われ、さらに陸軍軍人が経営しているにもかかわらず途中で海軍軍人の来る慰安所に変わっている)が存在する。

まとめ

 この件を以て「慰安婦は存在しなかった」「慰安婦は戦争の受益者」などと発言するネトウヨのおかげでこの内容は陰謀論であるという意見がサヨクから出されている羽目に陥っている。

 この問題にとって必要なことは「証言や資料等の信憑性から真実を編み出すこと」、「誰が悪行を行ったのかを検証すること」であり、その結果を元に必要であるならば「謝罪と賠償」を行うべきではなかろうかと加筆者は考えている。

 上に述べたように双方の立場において結果的にを含む内容となってしまっているため情報が錯そうし、結果真実が見えてこず陰謀論と変わらない状況となってしまっている面も存在する。

関連項目

慰安婦記事取り消し 陰謀論 不都合な真実

参照

wikipedia慰安婦および慰安所

アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館慰安婦Q&A

付録…慰安婦と慰安所

 ピクシブ百科事典においてはこれらの項目はいまだ存在しないようであるため、この項目で解説する。

 慰安所とは、「苦役に従事する人たちの為の福利厚生の為に設置された、飲食、娯楽、遊興などで慰安を供する為の施設」(wikipediaより)、であり、複数の種類が存在することになっているが、この項目においては「売春をもって兵士を慰安する施設」という意味で用いている。この施設には種類がいくつか存在し、「現地に存在した施設をそのまま利用する」「内地より業者を呼び、その際慰安婦も同時に連れてくる」、「現地で新たに調達する」などの手段がとられる。これらの設備は戦地における強姦防止、兵士の性病等の予防、または情報漏洩防止などのために設立される。勘違いしてはいけないのはこれらの施設は大日本帝国独自の設備ではなく、各国、たとえばフランスドイツなど、類似した制度が存在した点である(なおアメリカは軍に対しては売春自体を禁止しているが、地元の売春宿を使うことは黙認されていたらしい)。


 慰安婦は慰安所に従事する人物をさす。この項目などでの利用法は具体的にいえば性労働に従事した女性であるwikipediaを参照。戦時性暴力の対象として扱われる場合がある(これはマクドゥーガル報告書(本文)の附属文書などにその表現が存在する)。ただしこれも見方のひとつである。 待遇はさまざまであり、経営者や成り立ちによっても勤務する人物の待遇が変わることがあり、「甘言にだまされ戦地に送られほとんど金をもらえない」悲惨な状況に追い込まれることもしばしばであった一方「実家に多額の送金を行い、暮らし向きも悪くなかった」という人物も存在している。



 これらの記事に関するソースのない情報に関しての苦情は具体的な内容を沿えてこちらまで。なお、内容に関しては公開させていただくことがあります。

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