「ぼくは デクシオ
2ねんまえ プラターヌはかせ から ポケモンと ずかんを たくされた……
いうなれば きみたちの せんぱいです」
概要
『ポケットモンスター X・Y』(第6世代)に登場するキャラクター。
2年前にプラターヌ博士からポケモンと図鑑を託された弟子で、主人公達5人の先輩にあたる。
相棒のジーナと共にカロス地方を旅する主人公の前にたびたび現れ、ポケモン図鑑のバージョンアップや冒険のサポートをしてくれる。名前の由来はギリシア語で「右」を意味する「デクシオ(Dexio)」。
シナリオ序盤、4番道路で主人公と出会い、ミアレシティのプラターヌ研究所まで案内してくれる。その後、8番道路でコーストカロス図鑑を、ヒヨクゲートでマウンテンカロス図鑑を追加してアップデートしてくれる。また、フウジョタウンではプラターヌ博士と一緒に主人公を追いかけてきて、伝説のポケモンの話をしてくれる。
殿堂入り後に全国図鑑へのアップデートが終わるとその後は姿を見る機会がなくなる。アローラ地方にでも行ったのだろうか。
容姿
エリートトレーナーの色違いと思われる白い衣装を身に付けている。
髪型は金髪のショートヘアー。
主人公達の先輩という今までにないポジションでありながらも、ジーナと共に公式立ち絵は存在しない。XYの「公式ガイドブック 完全ストーリー攻略ガイド」にも設定資料等の掲載はない。一応、ストーリーイベント用に7頭身の3Dモデルが作成されてはいるが、エンディングのイベントにて遠景で映るのみで、アップになることはない。
サンムーン
※以下、ネタバレを含みます
ポケモンSMではアローラに現れたジガルデの調査のためジーナと共に登場。南国のアローラ地方に合わせ、服装は薄着でサングラスをかけている。
そしてサンバージョンでは強制的にバトルになる、みんなのトラウマである。
まず序盤にカンタイシティで最初の遭遇となるが
とこのタイミングでエーフィを使用してくるというかなりの強敵。
バトルに勝利すると、プラターヌ博士が開発した「ジガルデキューブ」というアイテムを渡しジガルデ・セルの回収を依頼する。
次に会うのは殿堂入り後、バトルツリーに向かう途中のポニの古道で再びメガシンカのお披露目と称して強制バトルとなる。手持ちは
という容赦ない構成。
特にフーディンはメガシンカ前でも素早さ補正有+努力値全振りの最速というガチ仕様で準速設定のサトシゲッコウガすらレベルが足りてないと先制のきあいだまの前に砕け散る。
そうでなくてもそれ以外の手持ちもガチすぎるため、多くのサンのプレイヤーがチャンピオンになって早々の手持ちを6タテされ心をへし折られた。普通にアローラ四天王より強いという声も多い。
デクシオ「メガシンカのお披露目ごときにリーグ優勝した手持ち全滅させられてねえどんな気持ちwwwww?ねえどんな気持ちwwwww?」
バトルに勝利すると、メガリングとフーディナイトがもらえる。このメガストーンが唯一BPなしで入手出来るものとなっている。
バトルツリー