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編集者:さるぼぼ君
編集内容:大怪獣バトルでの活躍追記しました

スペック

種別宇宙ロボット
身長55m
重量5万t
製造元ペダン星
武装大口径ライフル『ペダニウムランチャー』、頭部ビーム砲『ハイパーデスト・レイ』

概要

ペダン星人が作り上げたスーパーロボットキングジョーの後継機で、レイオニクス抹殺の為に量産されている。

いわゆる量産型ではあるが旧キングジョーを上回る性能を持ち、某ペダン星人のそっくりさんの様な黒いボディはステルス性を有し、右腕に装備された大口径ライフルペダニウムランチャー超獣をも屠る威力(漫画版ではゴモラ攻撃にびくともしなかったバキシムをたった一発で木端微塵にしていた)。格闘戦でもあのゼットンと互角に渡り合った。

更に、戦闘データを常にペダン星に送信しており、それを基にして幾度となく性能のアップデートが行われている。

また、指揮官機として上位機体のシャア専・・・、ジュネ・・・キングジョースカーレットも登場している。

初出はデータカードダス大怪獣バトルのゲームオリジナル怪獣。そのステータスはスピード以外の全てにおいてキングジョーを凌駕し、ほかのロボはおろか怪獣・星人と比較してもトップクラス。

しかしその偏ったステータスゆえ自分よりスピードが高く、アタックも高い怪獣相手はつらい戦いを強いられる。初登場の第3弾では回転しながら光弾を乱射する「ペダニウムハリケーン」という必殺技を引っさげてウルトラレアで収録された。

ウルトラギャラクシー大怪獣バトルにも登場しており、ペダン星の暴走ロボットと呼ばれていることからどうやらパイロットのいない人工知能による無人機だと思われる。

惑星ボリスに接近するZAP SPACYの救援艦隊を殲滅し、レイケイトの戦いに乱入してゼットンと互角の勝負を繰り広げてる。しかし覚醒したEXゴモラの乱入を受け、尻尾による串刺し攻撃を受けて敗れる。それでも機能停止には陥っておらず、惑星ボリスから脱出しようとするペンドラゴンを襲撃するが、復活したウルトラマンの八つ裂き光輪で腕を切断され、ウルトラマンと共に人工太陽の大爆発の中に消える。

送り込まれた目的については劇中で明確には語られないが、続編『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』では未来のペダン星人がレイオニクス抹殺のために送り込んだとされている。

その他の作品

ウルトラ銀河伝説

ウルトラマンベリアルが甦らせた百大怪獣の一員として登場。

残骸を復元させたのだろうか?

ロストヒーローズ

キングジョーの上位互換の敵ユニットとして登場する。

ただし、移動画面でヒーローたちの駆る戦艦の前に立ちはだかる敵であるため、直接スペシウム光線をぶつけたりはできない。

ウルトラジャーニー

作中のメインキャラの1人であるキングジョー(通称:お嬢)の末の妹(恐らく、最新型の機体と思われる):ブラックとして登場。

プロトタイプであった姉とは違い、完全な心を持った個体であり、元は優しく人懐っこい性格の女の子であった。しかし、サバトの手によって、他の個体共々、を奪われたことで完全なる殺戮兵器と化してしまい、他のロボ達を次々と粛清していった。

メインシステムであるマザーコンピューターの警護も担当しており、システムを停止させようとするヒナとナタ、そして姉であるお嬢の前に立ちはだかる。

実の妹に手出しできないのを良いことに、お嬢を一方的に痛めつけるが、最後はヒナとナタがコンピューターを停止させたため他の個体共々休眠モードに以降、直後に幻影となって姉の前に姿を見せ、自分を止めてくれたことに感謝しながら眠りについた。

余談

ウルトラマンギンガSに登場するキングジョーカスタムは、カラーが通常のキングジョーと同じ点以外はキングジョーブラックと同じである。

恐らく、キングジョーブラックの着ぐるみをリペイントしたためと思われる。

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編集者:さるぼぼ君
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