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緑の死亡フラグ

みどりのしぼうふらぐ

スーパー戦隊シリーズの緑戦士は「すでに死んでいた」「戦死者が多い」枠だと稀に言われる。

概要

スーパー戦隊シリーズにおいて緑色のスーツ追加戦士は途中で死亡したり、既に死んでいるというケースが見られたため死亡フラグの枠と捉えられることが稀にある。

現時点では初期メンバー或いは戦隊5人の一人として登場して死亡したメンバーはいないのだが、追加戦士として登場したドラゴンレンジャーシュリケンジャー、番外戦士として位置づけられるカメレオン拳使いのメレなどが劇中死亡あるいは既に死んでいた等の状況であったためかそのように語られる。

緑以外も含む既に死んでいた系

恐竜戦隊ジュウレンジャードラゴンレンジャー
獣拳戦隊ゲキレンジャーメレ
天装戦隊ゴセイジャーゴセイグリーン
獣電戦隊キョウリュウジャーキョウリュウシアンシアン
獣電戦隊キョウリュウジャーキョウリュウグレー灰色

特に『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンレンジャーは戦隊初の6人目として登場し劇中で既に本来死んでいる存在であり特殊な方法で現世で限りある命を生き物語の途中命を散らし強い印象を与えた。死後も霊体として登場するなど扱いは大きい。

そしてレジェンド戦隊に含まれない1話限定キャラのゴセイグリーン。緑の戦士となるはずだったが、回想において死亡していたことが語られた。なお、作中ではスーツはでてくるもののゴセイグリーンの名は出ず、撮影中にスタッフがそうよんでいたと言う話でしかないので、追加戦士ではない。

次にメレレンジャーキーが存在するが、元々敵幹部でありゲキレンジャーとの共闘によってレジェンド戦士に数えられた。ゲキレンジャーと共闘した回数は、アバレキラーアバレンジャーと共闘した回数より少ないが番外戦士として数えられている。

「既に死んでいた」系はキョウリュウジャーが多い。これはかつて戦い死亡したとされる戦士が特殊な方法で現世で戦う「スピリットレンジャー」という存在があるためである。

亡霊として戦う戦士の彼らは死者である悲劇をものともせず、明るく振舞っている。

その他の歴代戦死者

秘密戦隊ゴレンジャー二代目キレンジャー
バトルフィーバーJ初代バトルコサック黄or橙
超電子バイオマン初代イエローフォー
鳥人戦隊ジェットマンブラックコンドル
恐竜戦隊ジュウレンジャードラゴンレンジャー
未来戦隊タイムレンジャータイムファイヤー
忍風戦隊ハリケンジャーシュリケンジャー
爆竜戦隊アバレンジャーアバレキラー
獣拳戦隊ゲキレンジャー理央
獣拳戦隊ゲキレンジャーメレ
天装戦隊ゴセイジャーゴセイグリーン
特命戦隊ゴーバスターズビートバスター
動物戦隊ゴーバスターズグリーンヒポポタマス
獣電戦隊キョウリュウジャー初代キョウリュウシルバー

上記の表をみて解るとおり、黄色は初期メンバー或いは5人に含まれる戦士が死亡しており戦隊シリーズ最初期に多い。

グリーンヒポポタマスは、ゴーバスターズVシネマ限定ネタキャラ、「緑」の「追加戦士」で「6人目」、更に死亡により「途中退場」するという公式が緑の戦士の途中退場をネタにしたキャラクターである。特にドラゴンレンジャーのパロディが色濃い。

なお、シュリケンジャーは10年後にリリースされたVシネマで後継者が現れて復活しているほか、ニンニンジャーの忍者協会メンバーの一人として派遣されてくるなど、設定が迷走しつつある

と言う事で

そんなこんなで公式でもネタにされているため、今後も緑の追加戦士・番外戦士には命の危険があるかもしれない。

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