とっても!ラッキーマン
とってもらっきーまん
『とっても!ラッキーマン』とは、ガモウひろしのギャグ漫画、およびそれを原作とするアニメである。
概要
週刊少年ジャンプにて1993年から1997年まで連載された。コミックス版全16巻、文庫版全8巻。
アニメは1994年4月6日から1995年3月23日までテレビ東京系列で放送された。最高視聴率は14%で
全50話。2005年4月2日にDVDボックス1が、同年5月2日にDVDボックス2が発売された。
異常なまでに記号化されたキャラ、主人公とは思えない程ものぐさで卑怯者なラッキーマンの性格、やたらめったら長いセリフなど不条理ギャグが展開され人気を博した。
ストーリー
埼玉県越谷市蒲生に住む日本一ついてない中学生・追手内洋一は、ある日宇宙人のUFOの下敷きになり死んでしまう。しかし宇宙一つきまくるヒーロー・ラッキーマンと合体し生き返る。洋一はラッキーマンに変身し、悪の侵略者から全宇宙の平和をラッキーだけで守っていく。
- よっちゃん編 - 謎の宇宙人よっちゃんが宇宙を支配しようとする。
- さっちゃん編 - 裏宇宙を治めているさっちゃんがラッキーマン達がいる宇宙を支配しようとする。
- 大宇宙編 - 大宇宙神が暗殺され、新たな大宇宙神を決めるため大宇宙統一トーナメントを行う。
原作に追いついてしまったため、アニメはよっちゃん編で終了した。結末も、原作のようによっちゃんを倒すのではなく、追い払って終わりとなっている。