概要
川越市街地はこちらの方が近く、観光地もこちらが最寄り駅となる。
2016年2月20日に西口改札が開設され、東上線川越市駅との乗り換えの利便性が向上した。
その川越市駅についてもここで掲載する。
尚、川越市駅については東口のみ開設している。
本川越駅(西武新宿線)
西武新宿線の終点で川越市の市街地に近い。駅ビルの向きにそのまま北上すれば、観光地である蔵造りの街並みに辿り着ける。駅番号はSS29。
駅ナカには本川越ペペがある他、プリンスホテルがあり、路線バスは全て東口のターミナル発着。
また東口向かいのイトーヨーカドー(現在跡地だが、マンション一体型として再開業予定)の脇を抜ければ大型商店街のクレアモールに入ることができ、そのまま南下すれば川越駅に辿り着ける。
駅構造
2面3線の頭端駅で、片面ホームの1・4番ホームには各駅停車や急行などが発着し、両面ホームの2・3番ホームには特急が発着。
特急ホームは「愛の季節」が発車メロディーとなっている。
発車メロディ
川越市駅(東武東上線)
本川越駅とは徒歩5分の距離である…が、本川越駅に西口ができるまでは縦に長い駅ビルをぐるりと反対側まで大回りしてこなければならず、下手したら川越駅に行く方が近い状態だった。
駅番号はTJ22。
路線バスは基本的にないが、本川越駅に行けば乗車する事が出来る。
駅構造
島式2面4線の地上駅。
日中の普通電車は当駅発着が基本で、当駅以北は電車の本数が減少する。
利用状況
近況
西武新宿線本川越駅
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は52,603人である。
- 西武新宿線の駅では高田馬場駅、西武新宿駅、所沢駅、田無駅、花小金井駅、新所沢駅に次いで7位。
- JR川越駅の乗降人員に比べて少ないが、東上線川越市駅よりは多い。
- 西口改札開設後川越市駅との乗り継ぎが向上した事で、利用者が大幅に増えた。
東武東上線川越市駅
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は41,542人である。
利用状況比較表
事業者名 | 西武鉄道 | 東武鉄道 |
---|---|---|
駅名 | 本川越駅 | 川越市駅 |
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 48,686人 | 34,214人 |
2009年(平成21年)度 | 48,518人 | 34,543人 |
2010年(平成22年)度 | 47,680人 | 34,702人 |
2011年(平成23年)度 | 47,138人 | 34,318人 |
2012年(平成24年)度 | 48,253人 | 34,809人 |
2013年(平成25年)度 | 48,920人 | 36,085人 |
2014年(平成26年)度 | 48,880人 | 35,968人 |
2015年(平成27年)度 | 49,266人 | 37,374人 |
2016年(平成28年)度 | 51,046人 | 41,542人 |
2017年(平成29年)度 | 52,603人 |